Platinum Soul---ﾌﾟﾗﾁﾅのﾀﾏｼｲ--- 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

Platinum Soul---ﾌﾟﾗﾁﾅのﾀﾏｼｲ--- □Platinum Soul 1ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞこれは何だ... 何があったんだ......!? 私は一体何を........!?!? 朝目が覚めて最初に飛び込んできたのは、眩しい程の白。まだ眠っていた脳が一気に目覚め、それが何であるかを認識した瞬間--------- 全力で投げ飛ばしてしまった｢........｣｢.....ごめんなさいごめんなさいすいませんでしたほんとすいませんでした｣床に額をつけて必死で土下座するめぐと、部屋の壁に激突してできたたんこぶをおさえている光秀。今日も朝から平和(...?)であった。｢私は何故投げ飛ばされたのでしょうね...｣｢いや、びっくりして...つい、反射で......｣｢......昨夜はあんなにも素直だったというのに｢黙れｴｴｴｪｪ!!/////｣..ｺﾞﾌｯΣ｣めぐが顔を赤くして枕を投げ付ける。めぐの怪力によって放たれた豪速球(枕)は光秀の顔面にﾋｯﾄし、ｽﾛｰﾓｰｼｮﾝのように後ろへ倒れた。今度こそ仕留めたか..とめぐがうかがっていると、彼はﾑｸﾘと起き上がり...... ｢あぁ....痛い...痛いですねぇ.......!//｣｢頬染めてよろこぶなっ! そしてこっちに来るなｱｧｧ!!｣｢入りづらいですね、斎藤様....｣｢仲睦まじき事は良いが...;;｣部屋の外で和と利三が顔を見合わせてため息をついた。 (...願わくばこの平穏が...末永く続いて欲しいのだが....) →次へ [戻る] [TOPへ] [しおり]