西洋風ファンタスティック・ロマン 『永久に舞う 愛しき蝶』


登場人物
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■名前 ルイス=ベレスフォード

■年齢 18歳
■性別 男
■血液型 O型
■職業 第二王子

■容姿
身長/体重 185/64
金髪碧眼の美青年。
腰辺りまでの長い髪を一つに結っているが、紐が緩いため前から見ると肩に掛かる程の髪を結っていないように見える。

■性格
普段は皆の言う「完璧な王子」という人物像を演じているが、本当は子供のように純粋で人懐っこい。
そしてフェミニストなので貴族平民関係なく、特に女性にはモテている。
しかし実は重度の二重人格の持ち主で、ある事をきっかけに人格が変わってしまうのだとか…?
普段は優しい性格だが、怒らせると恐ろしいという事実を知る者もいる。
穏やかに微笑みながらキツイ言葉と核心を突いた事をサラリと言ってのけたり、好きな相手には気付かれないように迫る辺り、かなりの腹黒王子?
また、慎重に事を運び先を予測しながら行動する策士的な部分もあり敵に回したくないタイプ。
ある意味では、この世界の中で一番恐れるべき人物なのかもしれない。

■備考
大国ティアトリアの第二王子であり、れっきとした王位継承者候補。
眉目秀麗、品行方正、博学多才…と一見非の打ち所が無い完璧な王子様。
それ故に普段から数有る王族の中でも一目置かれており、正しく王になるべくして世に生を受けたのだと称されている。
かと言って生まれ持った才気を閃かす事はせず、身分関係無く誰に対しても平等に接するので人民からの人気は高い。
通常ならば王となるのは第一王子という慣習が有るのだが、幼き頃より病弱な第一王子に代わって王位を継承するのではないかと囁かれている。
武術は一通り心得ているが特に剣技を得意とし、国民や大臣の信頼も厚く一国一城の主に相応しいカリスマ性を持っているが、度々城を抜け出して一人で勝手に城下街へと下りていってしまうため宮廷を留守にする事が多いのが少々玉に傷。
しかし「身分良し」「容姿良し」「性格良し」の三拍子が揃っている彼を女性が放っておく訳も無く、婚約希望者が後を絶たない。
母親はレイア=ベレスフォード(元王妃)だが、ルイスが幼い頃に病で亡くなってしまったらしい。
継母のマリア=フローレンス(現王妃)とは、王位の事で敵対している。






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