西洋風ファンタスティック・ロマン 『永久に舞う 愛しき蝶』


登場人物
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■名前 レニ=ガシュベリエ

■性別 男
■年齢 26歳
■血液型 AB型
■職業 第二王子側近

■容姿
空のように澄んだ水色の髪と琥珀色の瞳を持つ。
髪は腰辺りまでの長さがあり、結ったりせず真っ直ぐに流している。
色白で穏やかな容姿。

■性格
物腰が柔らかく穏やかな人柄で、いつも優しく笑っている事が多い。
上品で礼儀正しいので紳士の鏡と称されており、王国での評判は高い。
しかし主君ルイスのためならば方法を選ばず、時に冷酷非道な鬼と化す。

■備考
父親が元老院議長を務めており、昔からあまり折り合いが良くない。
ルイスが幼い頃から兄のように慕っている幼馴染みで、彼直々に側近を任された人物でもある。
しかし勿論それに値する相応の実力は持ち合わせており、レニ程頭の回転が速く優秀な家臣はそうそう居ないだろう。
その代わり武術はからきし駄目…かと思いきや、弓術の腕前は中々の物。
それなら素人に教えられるくらいの力量も有る。
また、ルイスに対しては並々ならぬ忠誠心を抱いているため彼の命令ならば従い、それを誠にする努力なら惜しまない。
それでもルイス自身のためにならぬ命令は決して聞こうとはせず、拒み続ける頑固な一面も。
現王妃マリア=フローレンスが影でルイスを暗殺しようと目論んでいると踏み、彼女の動きには常に警戒心を持っている。
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