玉響に来てくださった皆様へ


もうすぐ10年放置になる場末のサイトに来てくださってありがとうございます。また夢小説を読んでくださった方には重ねてお礼申し上げます。

今回は私が以前使用していたIDでTwitterアカウントを取得された方がいることに気付き、トップページのリンクからそちらに飛ぶようになっていたので、それを剥がす為にログインし、この文章を書いています。


私は今でもユーリのことが大好きです。色々あって一度彼から離れた時期もありましたが、Switch版の発売によってまた彼への気持ちが蘇ってきました。
それでももう、夢小説を書くことはできないと思います。連載もこんな形で長らく止まってしまい、楽しみにしてくださっていた方がもしもここを見てくれていたら本当に申し訳ありません。
サイトに載せている分の続きは二話程度書いていましたが、前の前のパソコンが壊れた際にデータは無くなっています。
オチはハッピーエンドとバッドエンドで分岐させるつもりでいました。あれを書いていた私は当時高校生で、今の私があの続きを書くことはもうできないし、そもそも当時の私と今の私でユーリ・ローウェルというキャラクターの解釈もズレています。ユーリはそんなことしない!と思ってしまうんです。

2019年にリマスター版が発売されてからは以前より勢いよくカウンターが回っていて、ユーリを好きになった人、そして私みたいにまたユーリに恋をした人が見にきてくれてたんだな〜と嬉しくなりました。


ジャンルは違いますが、夢小説は今でも時々書いています。このサイトに載せようかと思ったこともあるのですが、今からここを再整備してやり直すのも億劫なんですよね。ここで交流があった管理人さんたちとは全員絶縁していますし、使用していた素材サイトさんもほとんどが閉鎖されていますので。


夢小説はヴェスペリアのものも、それ以外のものも全て残しておきます。
私自身も時々読みに来ています。少し恥ずかしい気持ちになりますが、「高校生の私が恋したユーリ」に会える大切な場所です。

ユーリに恋する皆さんが、これからも素敵な夢を見られますように。



2022.02.27


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