*NANA*-漫画家少女が作り出す修羅場?-

□*麻雀大会*
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私は東京出身だ。
しかし、私の育ったのはあくまでも外れで風景はとても、皆様が想像する様な物では無い。
だって・・・電車も無いわけだし。


そして、私は19になった。
もう、高校は卒業して仕事の為に少しだけど上京した。


「ほえ?こんなに高いんですか?」


意外と新宿方面が高かった。


そして結局


たまたまラッキーで調布に住むこととなった。


(708かラッキーそう)←え


私は急いでいたので適当に決めた。


(明日とか早くに仕事あるし・・・荷物もすぐ届くだろうしとりあえずホテルに戻ろ・・・)


私は不動産が去った後、しばらく考え事をして去ろうとした・・・・ら


目の前に可愛らしい女性が現れた。
私は着かさず同じフロアの方だと思った。


「初めまして。こんにちわ708に越すことになった若菜と申します。」と笑顔ではっきりと言った。


「あっ先ほど安藤さんに聞きました707の小松奈々です。宜しくお願いします。」と笑顔で言った。


「安藤さん・・・?あっ不動産方か・・・
(予想通り変わってるな・・・)
「ん?てゆーか・・・私も小松さんなんだけどな」と苦笑した。


「えー嘘っこれって大魔王のお導き・・・?」


「・・・?てゆーか、一人で住んでるんですよね・・・?」
(2つも同じ表札・・・)


「あっ・・・それは」


「おーい。ハチー誰と話してんだ?」


今度はカッコイイ女性が現れた。


「あっ・・・ナナ・・・調度良い所に・・・こちら新しく708に越して来た若菜さん


「え・・・?奈々って貴方のことよね・・・?」


「あーあたしもナナってんだ


「で、さっきの質問なんだけど私、ナナと住んでるの。」


「ちょ・・ま・・・妹


・・・ショック・・・私・・・ナナと同い年だよ・・・」


「あーあたしは大崎だから・・・」


「すいません・・・」


「いいんだよ・・・どうみたって精神年齢あたしの方が上だし。なっ?ハチ」


「え・・・うん・・・」


「てゆーか、二人゙なな゙だからハチなのね?」


「そうなn」とハチが言おうとすると


「いや、単に犬っぽいから」


「なるほど」


「だろ?」と藁って見せた。


私は隣とすぐ仲良くなっていた。
ただこの時、ハチがちょっと複雑な笑みを見せてたのは言うまでもない。


(なんせ・・・ハチだもんねポチよりはマシだろうけど)←え


「そう言えばさ、私・・・小松なんだよね・・・


「二号か。じゃあ、若菜って呼んでいい?あたしもナナで良いから。」


「私も若菜って呼んで良いかな?後、私の事はハチで良いから


「うんいいよ私もそうするね


「あっせっかくだから今夜うちに遊びに来てよ


「あ?・・・麻雀大会に呼ぶのかよ」とナナは小声で突っ込む。


「良いでしょ?私も出来ないし。」


「別にいーけど若菜がなんと言うか・・・」


「私は良いよ引っ越したばかりで友達居ないしてゆーか麻雀・・・パソコでならやった事あるし。」
(明日は遅出だし・・・良いよね・・・?)


「え・・・若菜パソコン持ってんのかよ自分のだよな?一体、いくつなんだよ」


「えーと、据え置き型だからまだ届いてないけど・・・買ったばかりの新品でー・・・私の年?・・・19だよん


「え?年下かよ。」


「長身だから同じか上かと思っちゃったぁ〜


「え・・・?上だったんですか


「あーっても1つしか変わんねぇーし。普通にタメで行こうぜ
(隣とは気合いそうだから仲間にしとくか)


「じゃあ、とりあえず後でねぇ行こうナナ


「そうだなじゃなちゃんと来いよ


こんな感じで嵐のような二人は去って行った。



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