刹那、涙に死色の紅桜
□刹那、涙に死色の紅桜
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刹那、涙に死色の紅桜
バッドエンドの方が完結致しました。
ちょっとミステリー風とかやってみたかっただけです。
鬼道を名探偵とか最初に言っていたんでこういうのもありかななんて…。
当初バッドエンドの方向で終わらせるつもりでしたが、これだと気分が悪いのでハッピーエンドの方も作りました。
ハッピーエンドの終わりなんてありきたりでつまらないなんて考えからバッドエンドの方が出来たんですが、読み返しても後味悪いですね。
バッドエンドのその後はご想像にお任せします
うっかり口を滑らせ、それが証拠となり逮捕となるか、このまま沈黙を通し、黙って去るかは自由です
また別のとらえ方というのも……
このような最後をあやふやにするのが苦手な方もいると思いますが、許して下さい。
元々は嫌われ要素のある文章は、いやな感じの女の子が逆ハーレム状態で夢主がいじめを受け、夢主が最後にやり返す(男装主ならば女だということをバラす)…というオチが定番です。
全部同じオチでつまらないという意見の方が多かったので、個人的反抗心から書いた文章です。
トリップものや、○○落ち等まえがきに書かれているものも読み手にはこれからの最終的展開がほぼ知られている状態です。
あとあと考えてみれば、わかりきった未来をどう描くかが、書き手の力を表しているように思えます。
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