EACH THA TALLTREE

□世界樹と冒険と人生と
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†世界樹と冒険と人生と†


天空へとのびる巨木を囲む、冒険者たちの集う公国『ハイ・ラガード』。
その巨木は内部が大きな樹海となっており、樹海には凶暴な動植物が数多く潜んでいた。
公国には年々冒険者たちがギルドを結成し、その非常識なほどの強さにみな競うように樹海へと潜ってゆく。


────しかし、冒険者たちが樹海へ挑む理由はそのハイ・ラガードに伝わる古くからの伝説の存在が大きい。


天空へのびる巨大な樹海──
その神々しさから『世界樹』と呼ばれている。
冒険者たちが我先にとこの樹海に挑む理由───この『世界樹』の先には空飛ぶ城に繋がっているという伝説が言い伝えられているのだ。


ハイ・ラガードの大公はこの空飛ぶ城の伝説の真偽を明らかにするため、
大陸全土に触れを出す。

そうして、ハイ・ラガードは富と名誉を求め大陸全土から冒険者が集う公国となったのだ。




─────そして、今。

その数多くの冒険者たちの中の一組と、樹海に関わる"それぞれの人たちの大樹(人生)"が根をはった。


 

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