銀月広辞苑

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【Gストリング (じいすとりんぐ)】
フロントがV字型にカットされてバックとサイドが細いひも状にデザインされた、Tバックの一種の事。

下着のラインが見えない月詠は一体どんな下着をつけているのか。この疑問を考察した結果、彼女の下着はGストリングであると『すいかの名産地』まこへー様が見解を示した。

以下の銀月サイトが、Gストリングが月詠の下着であると公認している。

『すいかの名産地』/『Secret Bace』/『苺ジャムノユウワク。』

【ジャーマンスープレックス (じゃあまんすうぷれっくす)】
プロレスの投げ技・固め技の事。後方から相手の腰に腕を回し、後方に反り投げ、ブリッジをしたまま相手を離さずそのまま固めてフォールする。和名では「原爆固め」、または「人間橋」と呼ばれる。

紅蜘蛛編において、紅蜘蛛党のアジト前で胸を触った銀時に対し、月詠がこの技を使った(アニメ版では、ひのやで胸を触った銀時に使う場面が追加されている)。

【月銀 (つくぎん)】
坂田銀時と月詠のカップリングの事。別名「死銀」とも言われる。

月詠が攻め手で、銀時が受け手という意味である。しかし、基本的にドSである銀時が受け手に回るのは珍しく、酔った月詠が銀時に迫るというパターンが多い。

【月詠の胸は他の3割増しで描け (つくよのむねはほかのさんわりましでかけ)】
月詠の胸は大きいことから、彼女の胸は普通より大きめに描くのが望ましいという事。

町内会会合にて『すいかの名産地』のまこへー様が発言したのが語源。少しずつ、銀月イラストサイトにも浸透しつつあり、月詠の胸が発言前より、豊かになったとかならないとか。

他の3割増しという、「他」とは何を指しているかは不明である。

【To Loveる (とらぶる)】
週刊少年ジャンプに連載されていたラブコメディ作品の事。主人公が偶然にHな災難に遭うことが多く、この作品の特徴の一つでもある。

紅蜘蛛編では、これを踏まえた銀時が月詠に対して発言。これを受けた月詠は、ないと否定するも、結果的に2度トラブルは起こっている。(1度目は月詠の胸に飛び込み、2度目は湯浴み後の月詠の胸を揉んだ)

トラブル後は、もれなく銀時は月詠から手痛い目に遭わされる(アニメ版では、いずれもジャーマンスープレックスを食らっている)。

【西高の番 (にしこうのばん)】
西高校を取り仕切る番長の事。

月詠の妄想話において、銀時は西高の番であると語られた。

【年賀状 (ねんがじょう)】
新年に送られる挨拶状の事。本編において、猿飛あやめからの虚偽年賀状を見て、「月詠が落ち込んでいる」「月詠が寂しがる」という日輪・晴太の近況報告が万事屋へともたらされた。

月詠たちの登場は一コマながら、日輪たちの言葉を月詠が必死に打ち消している点、これに対して銀時が何ら言及していない点、これらが銀月好きの心を大いに揺らした。さらに月詠→銀時が本編でも明確に示されたことも銀月好きにはたまらない内容であった。

銀月サイトでは、この年賀状話の前後を妄想しての作品が作られている。銀月好きの妄想・情熱を滾らせたと言っていい話である。

【ひのや (ひのや)】
吉原が鳳仙の支配から解放された後、日輪が経営している茶屋の事。

日輪・晴太・月詠が暮らしており、銀時ら万事屋の面々も度々遊びに来ている模様。

銀月作品では、銀時と月詠の話の舞台として数多く登場している。

【フサフサ (ふさふさ)】
非常に盛り上がっている事。銀月好きにおいては、会合・絵茶・茶会にて会話等が楽しく盛り上がっている事を指す。

【紅蜘蛛編 (べにぐもへん)】
銀魂の長編の事。アニメ版では月詠編とも呼ばれる。

かつての月詠の師匠・地雷亜の暗躍により、吉原は窮地に立たされる。月詠を救うために銀時は地雷亜との戦いに赴く。地雷亜との戦いの中で、銀時とその師・松陽の出会いも描かれている。

アニメ版では銀時と月詠のやり取りが原作よりも強調され、多くの銀月好きを生み出した。特に月詠を救出した直後の銀時の行動は、彼女を慈しむ感情が前面に出された名場面である。

アニメ版放送前後より、多くの銀月サイトが誕生するきっかけとなった、銀月好きには欠かすことの出来ない長編である。

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