Interval of death
□第壱話
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虎「誰だよテメー・・・」
怒りと怖さのあまり声が震える
『怖いなぁ、その口調 笑
僕はね、このゲームの司会者みたいなものかな?』
Nao「ゲーム・・?」
将「なんだよ ゲームって」
『まぁまぁ そんなに急がないでよ。
あっ、他の皆さんも全員起きた?』
「えっ!」
『あれ〜?そっちのテレビに映ってない?』
スピーカーの中から
ガチャガチャと音が聞こえる
教室の隅の台に乗っているテレビがつく
映ったのは
虎「・・・マジかよ」
ヒロト「・・・」
15秒程でチャンネルが勝手に変わっていく
そこには各部屋に男の人たちがいた
声は聞こえない
みんなもテレビを見てるらしい
知っている顔もいた
沙我「どうゆう意味・・?」
『それじゃ 全員起きたことだし
説明しますか。』