リクエスト

□メイドBADガイ
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硬い煉瓦の壁に押し付けられ、カイは顔を歪ませた。背中に当たる冷たく硬い壁とは裏腹に、腕や腰を搦め捕る無数の触手(?)は生温かく、カイは紅潮しながらもソルを果敢に睨みつける。
「放せ、ソルッ! まさかこんなところで、馬鹿なこと考えてるんじゃないだろうな!?」
威嚇するようにカイは叫ぶが、目の前の男は長い髪をまるで生き物のようにウネウネと動かし、不気味に笑うだけだった。
メイド服という可愛らしさをバッサリ裏切る雰囲気を醸し出すソルは、仮面に空いた二つの穴から怪しげな眼光を放ちながら、ニィと口を開く。
「折角の機会だ。存分に触手プレイを楽しむがいい、ドジっ子連王!」
「誰がそんなもの楽しむかーッ! ていうかドジっ子ってなんだドジっ子って……ぅわぁあッ来るな馬鹿ぁぁぁーッ!!」









「やっ…ぁ…、ひぅ…ッ」
「クックックッ。どうした? まだまだ序の口だぞ」






冥土をご所望されましたので、召喚いたしました(笑)。

メイドBADガイの本の、省略していた触手プレイの一部を描いてみました。
やりたい放題のソルを止めることは出来なかった様子。


eroとしてはぬるくなりましたが、リクエストくださって有難うございました、モチ子様!


……いつの日かかまた、迷惑極まりないメイドが現れるかもしれません(笑)。





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