●怖い噺 九


□一人かくれんぼ
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古くからある「こっくりさん」のような降霊の都市伝説で2007年頃からネットの掲示板などで話題になりあっという間に広まった

やり方はこうだ

●準備するもの
ぬいぐるみ、米、爪きり、縫い針、赤い糸、包丁またはナイフ、塩水

●方法
ぬいぐるみに名前をつけ、詰め物を全て出して代わりに米と自分の爪を入れて縫い合わせる。余った糸は、ある程度ぬいぐるみに巻きつけて結ぶ。

午前3時になったらぬいぐるみに対して「最初の鬼は○○(自分の名前)」と3回言い、ぬいぐるみを水を張った風呂桶に入れる

家中の電気を全て消してテレビだけつけ、目を瞑って10秒数える

刃物を持って風呂場に行き「△△(ぬいぐるみの名前)見つけた」と言って刺す

「次は△△(ぬいぐるみの名前)が鬼」と言い、自分は塩水を持って押入れなどに隠れる

隠れてから2時間以内に塩水を少し口に含んでから出て、ぬいぐるみを探してコップの残りの塩水、口に含んだ塩水の順にかけ「私の勝ち」と3回宣言して終了となる

ぬいぐるみを探す間は心霊現象に遭遇するとされるが、何があっても口の塩水を吐かないように注意するべきであるとされている

また、ひとりかくれんぼに使用したぬいぐるみは最終的に燃える方法で処理する必要があるとされている

午前3時という時間と、一人きりでやるため怖いという気持ちが高ぶってパニック状態になり非常に危険な状態に陥り精神障害を起こす場合もあるので注意が必要

−終わり−

ずいぶん理不尽なかくれんぼですね…ぬいぐるみを刺すとか最後は燃やすとか…

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