●怖い噺 参
□三本足のリカちゃん
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ある女性は喧嘩の不満を晴らそうと酒を飲み
帰り道公園のトイレへ入るとそこには三本足で酷い状態で放棄されていた人形が…
酒の酔いもあり不満も込めて女性は笑いながら人形を何度も踏み潰した
用を足し手を洗っていると極度な目眩に襲われ倒れ込み
「私リカちゃん貴方も私を馬鹿にしたね」と耳元で声が…
ハッとなり人形を見ると生きているかのように三本足の人形が立ち上がり女性向かって引きずる用に歩いて来る…
目が覚めると警察署の留置場…
朝方トイレで発見され警察署へ送られたらしくそこであの事を思い出し酔いしれて夢を見ていたのだとほっとした
自宅へ帰ると玄関にはトイレで見たあの三本足の人形が…夢ぢゃ無かったの…?
良く見ると顔は自分にそっくりで生きているかのようでぞっとなりドラム缶へ投げ火を付け消去した…
その日女性の家は火事になり全焼…
奇跡的に女性は助かったが人に見せられない酷い体になってしまったと言う…
−終わり−
三本足のリカちゃん色々噂がつきませんね
どれも全部真実だったり