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t
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r
n
a
l
s
t
o
r
y
“少年”は望んだ。
“少女”を厭う全てから守る力を
全てを圧倒し、総てを超越した、
絶対の力を。
今度こそ、守りきる為に…。
“少女”は願った。
“少年”が幸せであることを。
影となり、剣となり、盾となり、
“笑っていて”と返すことを。
“少年”の幸せの為に。
少年は“少年”であったことを忘れていた。
少女は“少女”であったことを覚えていた。
けれど少年は
強く望んだその意志だけは
決して消える事無く魂に刻まれていた。
だから少女は
“少女”自信の願いを叶える為に“少年”になる事を決めていた。
哀れな“双子”は時を廻り
やがて再び、巡り合う…。
片や記憶を失い、
片や記憶を持ち、
それでも二人は共にあった…。
“魂”に刻まれた
“物語”のままに
Name Change
attention!
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