Poem

□君の存在…。
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街を歩いていると

君の声が聞こえたような気がして、

ふと立ち止まって振り返ってみるけど、

君の姿は見当たらない。


あれは空耳なんだと思いつつも、

君のことを捜す僕が居た。


君と居たあの日々は、

なによりも楽しくて、

目に映るモノ全てが輝きに満ちていた。


君の存在がどれだけ大きかったのか、

失って初めて気付いた。


君は今、何処に居るの?

誰かのモノになってしまった?


お願い…。

僕の元に帰って来て。

今度は手放したりしないから…。





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