Poem

□sKy
1ページ/1ページ


この広い空を見上げると


貴方が言ってた言葉を思い出す。


“どんなに遠く離れていても

僕らは同じ空の下に居るんだ。”


でも今は違う。


貴方はこの空の上で


私はこの空の下。


また逢えると信じていた。


だけど貴方は…。


今はまだ貴方の所へ


行くことは出来ないけど


だけど私が空の上に行ったら


貴方を探す旅に出るから。


それまで…


ほんの少しのサヨナラ。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ