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[ﾚｽ書込]
05/04(Tue) 18:45
忍恋〜バーにて、読ませていただきました☆
翡翠
まず初めに。
ツンデレ銀ちゃんカワイイッッ！土方をサウナに誘うその台詞が……朔夜様の十八番（？と勝手に言ってしまいました(汗)）、滔々と流れるような銀ちゃん台詞！こんなシチュエーションだったら、何だかんだ言って面倒見の良い銀ちゃん。ホントに言いそうです☆☆やっぱり天然魔性だなあ……。
でもって、息子さんが言うこと聞いてくれなさそうで逃げちゃったヘタレ副長さんは無言電話ですか！話そうよー、副長！「風邪ひかなかったか」とかたわいないことでいいんだからさー。むしろそこはさりげない優しさでアピっとこうよー。等と言いながら、見かけと裏腹にそんな野暮の見本のような土方くんが初々しくて……好きな相手の在宅確認するために無言電話という、ある種ストーカー的行動に走ってしまう土方が、土方が……すみません、大爆笑してしまいました。
「土方くん、キミが悩むのもよ〜く分かるよ。何せ相手がアノ銀ちゃんだものね……」と項垂れた肩をぽんぽんと叩きたくなります。顔はニマニマしたままでしょうけど。
そしてそして、昼も夜も☆銀ちゃんの誘惑から逃れられない土方。その悶々加減がまた、土方らしくて大好きです！やっぱり彼にはこの過程が欠かせない。自覚しても近藤程真っ直ぐに好きな相手に向かえない土方。好きだ、でも……、と、揺れ動く彼の胸中が伝わってきます。
私が書くと変態度増し増しのアブナイ副長さんですが、朔夜様が書かれると、行間から彼の抱える葛藤や焦燥、罪悪感。そしてそれでも銀ちゃんに惹かれて仕方がないという切なさがひしひしと……！
いいなあ、こういう土方。純粋さと欲望が同居してどちらもMAXで渦を巻く感じ。この絶妙なバランスがたまりません☆
すみません、続きます☆
SN3G
[削除]
05/04(Tue) 20:04
翡翠
おおおッッ！土方キメましたね！愛しの銀ちゃんね危機にヘタレてるどころじゃない！銀ちゃんを身の程知らずにもお持ち帰ろうとした黒田は鬼の副長の逆鱗に触れてしまったわけですね。そりゃそーだよ黒田さん。アナタの眼の前にいるのはただの荒事に長けた男じゃない。銀ちゃんが欲しくて欲しくて、ようやっと自制ギリギリのところで耐えている狼なわけで。そんな奴の鼻先からかっ浚うような真似仕出かしたんだから本来は人知れずミンチになってても仕方ないと思われます☆てゆーか。銀ちゃん泣かせたらどうなるか、現在連載中の本誌読み返してきな！自動的にアイツら全部敵に回すことになるぞ！と、すみません。最近の銀ちゃんのナイト候補の多さにテンションが(汗)
でもって土方。
銀ちゃんが拐われそうになったことと頸筋に感じる熱い吐息が余計に焦燥を煽るわけですね。“想いは叶わずとも躯だけでも……”と、本来の自身の信条を曲げてでも銀ちゃんを手に入れたくて……。“自分とアイツ（黒田）は違う”“だから、赦してくれ”と必死に理論武装をしようとしても、誰よりも土方自身がそれが詭弁だということに気づいている。それでも、銀ちゃんを手に入れる機会に気づいてしまった以上、どうしてもその手を離すことが出来なくて……。
土方の内心の葛藤が、煩悶が、次第にちょっと危ない方向に流れ始める様子が、とても魅力的に見えるんですよ☆この辺り、朔夜様、流石です！ここから冒頭のシーンに繋がるなら、銀ちゃんの覚醒に対し土方がどう出るか楽しみです！お寝惚け銀ちゃんは土方のキスにキモチ良くなっちゃってるわけだし。そんな反応されたらただでさえ消えてなくなりそうな土方の理性、粉々になっちゃいそうですよね☆
このあと銀ちゃんをいかにオトスのか、頑張れ副長！
翡翠拝
SN3G
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05/07(Fri) 04:22
To 翡翠 様
朔夜
コメントありがとうございます！
“十八番”だなんて、なんという嬉しいお言葉をっ！
「あんまりセリフ多いと読みにくいでしょーがっ」と、常に自らツッコんでるんですけど、気付くといつの間にか台詞だらけになってます、私の文…。なのでもう、半分「しょうがない…」と諦めてたり(汗)
銀ちゃんの、口先ではコ憎たらしいことばっかり言ってるのに、それとは裏腹に態度や表情が可愛さエロさを露出させてしまうトコロが大好きなんです。だから、どうしてもしゃべらせたくなってしまうんですよね^^;
そして土方には、その“言葉”と“態度”のギャップに萌え狂ってほしいんです！
「ぐおぉぉぉっ、なんだソレっ、カワイイじゃねーかぁっ！」
と、銀ちゃんの無自覚＆天然な魅力にヤラレまくってるのが、どうやら私の“理想の土方像”みたいです。
プラス、もーヤラレまくってて、手ェ出したくってしょーがナイのに、持ち前(?)のヘタレさ・不器用さ、あるいはプライド等々が邪魔をしてなかなか手が出せない、とか…。土方には、基本・悶々としててほしいんですね、きっと。
鬼畜な土方もいずれ書いてみたいとは思っているのですが、「書けるのかァ？」とかなり不安だったり…。自らの欲望に忠実だからこそ“鬼畜化”できるワケですし、素直に欲望に従っちゃったら“悶々”とは無縁になってしまいそうだし。
そう考えると、翡翠さまの書かれる、鬼畜でありながら、悶々としている土方は本当に魅力的な「鬼畜・土方像」です！
せっかく誘われてるのに、(諸事情により)一緒にサウナにも行けない。電話しても、気の利いた言葉ひとつかけれない(で、無言で切っちゃう)。そんなヘタレさ全開の土方ですが、何とかして銀ちゃんをホテルに連れ込んでくれないと…冒頭に繋がらない！それじゃ困るっ！と、さんざん悩み…。
「いいのかな？いやダメだよな？」状態から、「もーかまわねー！やっちまえ！」と突き抜けてもらうためには、「誰かに取られそうになる」のが一番かな、と。
【続きます☆】
PC
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05/07(Fri) 04:26
To 翡翠 様
朔夜
言うなれば黒田さんは「たとえ自分が必死でガマンして手を出さないでいても、結局他のヤツにヤラれちまうんじゃねーかっ！だったら俺がっ…」と、土方に火をつけるための生け贄…。
可哀相な役回りでしたが、ヤツ、ホントに根っから悪い奴なんで。今回こそハンティング失敗に終わりましたが、今まではさんざん好き放題やってきてますし。
翡翠さまのおっしゃる通り、限界まで腹を空かせた狼(土方)が、美味しそーな生肉(銀ちゃん)を前に涎を垂らしながらも必死で堪えてるのに、そこに横から手を伸ばしたようなモンですから、命が助かったことに感謝すべきなんですけどね…。なのに、実は彼、全然懲りてないです。またやります。って、黒田のキャラ設定なんかどうでもいいですね(-.-; )。
そんな黒田に触発されて、やっと行動に出てくれそうになっている土方ですが、ただ、彼は「赤信号、皆で渡れば怖くない」的な思想はカケラも持ち合わせていない男なので、「ヒトがやってるから自分もやってもいい」とはやっぱりどうしても思えないんですよね。
彼の中には「正義」と「それに反するもの」が厳然と存在していて…何をどう言い訳してみても、それは変わらないんです。だからどうしたって“罪悪感”とは無縁でいられないという…。
けれど、その「自分の中の正義」に反してでも手に入れたいと思ってしまった、それほど銀ちゃんに囚われてしまった、という…難儀なオトコですよ。
その辺りの土方の心情を、
『彼の抱える葛藤や焦燥、罪悪感。そしてそれでも銀ちゃんに惹かれて仕方がないという切なさがひしひしと……！』
というように、細かく読み取ってくださって嬉しいです！コレもう“私の文章力”じゃなくって“翡翠さまの読解力”ですよ、完全に！
もうココまで銀ちゃんにすべてを持っていかれてる土方ですから、この後も彼に出来ることと言ったら「ただひたすら真っ直ぐ」…それだけです。無骨でスマートさのカケラもないやり方ですが、今作ではそれだけが彼の唯一の武器なのですから、仕方がありません。
ただ、原作の銀ちゃんも「純で真っ直ぐな思い」にはヨワい感があるので、ウチの銀ちゃんもそれで絆されてくれるといいね？土方くん！
PC
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05/08(Sat) 22:06
翡翠
悶々土方同感です！彼は自分のキモチに自覚するまでも、自覚してからは更に悶々とするのが似合いますよ〜☆吹っ切れるまで滅茶苦茶時間がかかるタイプですね（確信犯・誘い受け銀ちゃんだったらそんな彼の反応を小悪魔的にからかって遊んでそうです☆）。
不器用で、だけどストレートな愛情表現が銀ちゃんに対する彼の最大の武器というのが分かります！みんなから好かれているのに何処か一線引いた銀ちゃんの心を手に入れるには守りに入ってたらダメなんですよね。かと言って、芯も何も無い男じゃ銀ちゃんは見向きもしないだろうし……こう考えると土方は勿論、銀魂に出てくる登場人物は皆一癖も二癖もあるけれども本当に素敵なキャラクターだと思います。……頑張れ土方。敵は多いぞ(笑)
朔夜様の文章を読んでいるとかの如く、色々な土方像が浮かんできて……楽しく妄想させて頂いてます☆そんな、読解力なんて大したものではありません(汗)何よりもこのお話の土方くんの不器用さは本っ当にカワイクて……やっぱり恰好良い！段々と銀ちゃんに堕ちていく、嵌まっていく、止められない衝動に身を任すギリギリの心情が細やかに描かれていて、「そうそう！土方と言ったらこうじゃなきゃ！」と読みながら大きく頷いてます。
話は変わりますが前レスで触れて頂きましたが、「鬼畜・土方」も土方の持っている一面だとは思うのですよ。銀ちゃんに魅せられて頭パーンになる土方くんも状況次第ではあり得るというか……。（あ、でも当方の土方くんはヤってることはともかく精神的には鬼畜に成りきれないというか、していることの割には本人は不安で仕方無いという(笑)所謂欲求不満なんですよ☆）朔夜様の描かれる鬼畜な土方くんもいつか読んでみたいです☆
翡翠拝
SN3G
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