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01/03(Mon) 22:21
「それがアナタの生きる道J」読ませていただきました☆
翡翠

遅くなりましたが、高誕UPお疲れ様です!
そしてそして・・・銀ちゃんが切ないィィッッ!
本当は高杉に自分を選んで欲しくて・・・でも、好きだからこそ、高杉に「大事なもの」を捨てるような真似はさせたくなくて・・・求める気持ちと抑える気持ちのせめぎあいに崩れ落ちそうな銀ちゃんの姿にもう泣きそうになりました。

銀ちゃんって、自分のことはどうでもいい・・・というポーズ(勿論それは本心なんでしょうけれど)をとることが多いですよね。だけど、彼だってやっぱり赦されるならば好きな人といつまでも一緒にいたいという気持ちがあるわけで。そんな矛盾する気持ちを抱えるギリギリのラインに立つ銀ちゃんの複雑な心理描写がこれほど精密に書ききれるのはさすが朔夜様!と大きくうなずいてしまいます!(もう、本当にこの銀ちゃんの胸の痛み、心の叫び部分が好き過ぎて!)

だからこそ、高杉の「運命の相手」が銀ちゃんで本当に良かったァァッッ!高杉ならば、最後はたとえ運命に逆らってでも銀ちゃんの手を離さない筈(あ、でも運命を否定し、抗う二人にも萌えます(笑)・・・とは思いますが!それでも!銀ちゃんのわだかまりや「やっぱり俺じゃふさわしくない・・・」なんていう引け目を感じて欲しくない☆

後は・・・高杉が銀ちゃんに上手く説明できるかどうかですね☆この高杉王子は理数系ですかね?論理や証明、導き出される結論・・・まるで推理小説のようで、私は読んでいてかなり楽しく、かつ萌えましたがこの銀ちゃんがストンと理解してくれるかなー?(笑)高杉が必死に紙に図解しつつ説明しようとするけれども頭の上に???を浮かべる銀ちゃんを想像してしまいました(笑)
「なんで分かんねーんだよ!!だから、Aを真とすれば対偶として・・・」←数学の集合問題や証明問題を基礎から教え始める晋ちゃん先生☆
「は?え?何?」←やっぱり天然銀ちゃん☆

なんてことを妄想する私がアホですね☆この高杉王子だったらありえるかと・・・?(いや、ありえないからァァッッ)

とにもかくにも銀ちゃんを嫁にするまで後もう少し!頑張れー!頑張ってくれー!高杉王子!!

翡翠排

PC
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01/04(Tue) 10:37
To 翡翠 様
朔夜

そう!そうなんですよォォォっ!!
「ドコが」って…「ドコもかしこも」です!

銀ちゃんの中の、相反する2つの感情…。
「本音」と「建前」、というふうに、簡単には言ってしまえないんですよね。彼の場合、「建前」部分も充分「本気」なので…。

「自分の幸せ」と「晋助の幸せ」は、決して同立しないもの…。
それがわかった時、銀ちゃんは迷わず「晋助の幸せ」を優先させました。
「晋助に」幸せになってほしかった。例えそれが「自分との」未来でなくても…。
けれど、そう「本気で思っている」からといって、それが「まったく辛くない」ということにはなりません。

「辛い」んです、本当は。
「一緒にいたい」んです。

それを表に出してしまえば…晋助はそれこそ喜び勇んで銀ちゃん以外のすべてを捨てるでしょう。
晋助がそこまで自分を想ってくれていることを、(この段階ではもう)銀ちゃん自身もわかっています。
でも、それはつまり、晋助が大きく道を踏み外すということ…。

晋助はきっと「それでも構わない」と…「むしろそうしたい」と…そう言ってくれるでしょう。
それでも。銀ちゃん自身が、どぉーしてもそれを容認出来ないんですね。
「人を不幸にして、自分だけが幸せになること」…それが許せない…。だから、決して言ってはならない…。

けれど。
けれど、です。
ほんのひと言、口にするだけで望む未来が手に入るという状況で、その「ひと言」をいつまでも言わずにいること。
これは、想像を絶する苦行だと思います。
ましてや、相手もそれを心底望んでくれているというなら、尚のこと…。
言ってしまいたい!でもそれは(自分的に)許せない…!

翡翠さまも既に読み取ってくださっていることを、また長々と解説してしまいましたが…。

こういった、「無限ループ」とでも言えそうな複雑な銀ちゃんの心の在り様を描くのに、もぅもぅ…エライことジタバタしたもので(ハゲるかと思いました)…そこを読み取ってくださったこと、深く感じ入ってくださったこと、そして、お褒めくださったこと…そのすべてが、もんのすっごぉ〜く嬉しいです(≧▽≦)



PC
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01/04(Tue) 10:38
続きです☆
朔夜

そして!
「晋助の、本当の運命の相手は、実は銀ちゃんだった」
コレが以前仄めかしていた、「銀ちゃんが引け目を感じずに高杉王子の嫁になってくれる」ための「秘策」にあたります。いちおう…。

たとえ「運命の相手」でなくても晋助は銀ちゃんを選び、幸せにする…と思います。でも、翡翠さまもおっしゃっていた通り、それだと銀ちゃんが…いつまでも気にすると思うんですよねー…。
だから、「コレしかないっ!」と思いましたし、思い付いた時はけっこうホクホクだったんですが…今考えるとそれほどの意外性はないような…(;-.-)

前半で「晋助の運命の相手はお姫さま」ということを印象づけるような描写を多用し、いかにもそれが確定事項であるかのように思わせる。しかも、そこが二人にとっての一番の障害となる形にする。
そうしておいて、「うっそぴょ〜ん!ホントはコッチだよ〜ん!びっくりした?びっくりした?」
……っていうのを狙ってたんですが…「どんでん」までが長くなりすぎて、何かもう途中から超バレバレでしたね(^д^;)

余談ですが、『愛し愛され生きるのさ』も実はそういう、ある一点でそれまでの設定を全否定する…言うなれば「卓袱台を引っくり返す」カンジを狙ったモノだったりして…(それでわざわざ本編と続編に分けたんですねー)。

けっこう、そーゆーのが好きみたいデス(ミステリ大好きなんで!あ、だから、『まるで推理小説のようで…』とのお言葉は、これ以上ないぐらいのホメ言葉でした♪)。
とはいえ、そうポンポン思い付きはしないんですけど、いいネタが浮かんだらまたやってみたいなぁ…。超ウルトラ・どんでん返し!バチッとキメることが出来たら、スッゴク気持ちイイだろーなー…。


晋助先生と生徒銀ちゃん…!確かに萌えますね!(ありそうで、意外と見かけない設定かも)
教えられたことがちっとも理解できず、頭上にクエスチョンマークを散らす銀ちゃんは、きっととっても可愛い♪

そーだよ晋助!キミ、今作の設定では「数学トクイ」ってコトになってるんだからさぁ…「理論」で証明すればいいじゃん、「理論」で…!なのにナンでっ…(οдО;)
………とゆーよーなコトをやり始めます。この子ったら…ホントにどこまで手ェ焼かせるんだか…。

「年内完稿」という期限を破ってしまったからには、もうコワいものはありません!(←いいのか?それで…(^^;))
バレバレだったとはいえ、読んでいて一番気になるであろう、「真の運命は…!」の部分はクリアーしたことですし、あとはゆっくり仕上げにかかるつもりです(笑)



PC
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