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11/07(Sun) 03:17
To hikari 様
朔夜

拍手&コメントありがとうございます!

『From dusk till dawn』は、確かに王道シチュですよね。
でも、そのあとに同じ時系列の過去編として子ども時代から攘夷戦争までを描くことは決めていましたので、(まだ書いてもいない)過去編とブレが生じないようにする必要があり…。

hikari様が絶賛してくださった12章あたりは、おっしゃる通り、銀ちゃんのこれまでの人格形成が関わってきますので、特に頭を悩ませた部分でして…深く読み取っていただけて嬉しく思います。

また、タイトルの意味もそこまで深く掘り下げて考えてくださって!実のところ、つけた本人にも漠然としか捉えられていなかったイメージが、hikari様のお言葉でクリアになった気がしました(^^)b



『銀さんにとって、土方は愛しくてたまらない人で、高杉は一生に一度の恋のような激しく恋焦がれる相手』

これ…すごくいい表現ですね!
『愛しい人と恋しい人』…やはり、ご自身の体験がベースにあるからでしょうか?すごく、的を射ているように思います。

恋とは常に自分の意図しないところで芽生えるものなのでしょうが、高杉が相手の場合、まさに「引き摺り込まれるような」恋だったんじゃないかな…?
周囲に花がほわんほわん舞うようなイメージではなくて、足先からじわじわと底なし沼に嵌ってゆくような…意思とは関係なく囚われ、溺れてゆくような…恋。

「元カレ・高杉」の場合だと、古い傷痕のようなもののようにも思えます。

普段は忘れているつもりなのに、やっぱりどこかで庇っていたり、何らかの形で動きを制限されたり。
思い出したように痛んだりするけれど、もうそれを単体として分離することは出来ない。

傷を負った瞬間からもうそれは自分の一部で。傷は癒えても痕は消えることなく生涯共に在り続けるのだから…。
(「傷痕」だと、無い方がいい、みたいになっちゃいますね。そういうイミではなく、「在るのが自然であり、当たり前」というコトが言いたかったのですが…例え方間違ったカナ…!?(汗))

原作高杉のキャラ設定のせいか、高銀にはどうも悲劇的・破滅的な香りを感じてしまうのですが、お互いが深く想い合っていれば、たとえはたからどう見えようと、たとえどんな結末になろうと、本人たちは幸せ、ということはあると思います。

悲恋の美学…うぅ…書くのは難しそう…。

『千夜一夜物語』の三つ巴については、ここでこれ以上明かしてしまうワケにはいかないのですが。
おそらくはhikari様が予想された方向…になりそうデス(汗)
あまり辛い思いをさせず済めばよいのですが…(;-.-)
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