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12/09(Thu) 19:47
To 秋桜 様
朔夜

コメントありがとうございます!

『もっと根本的に…』からの一文…。
お気づきでしたか…っ!

中盤まではミスディレクション的な要素をふんだんに散りばめておき…しかし、途中から少しずつ、読み手さんが「ほんとにそうなの…?」という疑いを抱き始めてゆくように…。その上で、ラストでそれを明らかにする!!
と。そんな形を狙っていたのですが…ラストに辿り着く前に、早々に看破されてしまいましたね(^^;)
ちょっとあからさま過ぎました?ご慧眼、恐れ入りました!!


『登場人物が思いもかけない行動を…』

もちろん、ありますよ!
大まかな設定や流れは決めてあったはずなのに、書いていくうちにマッタク違う方向に行ってるとか…もー日常茶飯事です。

「直前までの流れを受けて、次の一文を決める」
お話は、その繰り返しで「紡がれてゆく」ものなので。次文の書き出しをどうするかによって、その先にはいくつもの結末が存在します。
一文…もっと大げさに言ってしまえば、一文字書くごとに分岐があり、その都度選択し…それを積み重ねることで一つの結末へと向かってゆくことになるわけです。決して一本道では有り得ません。

「創作」がそういう性質のものである以上、始めに考えた通りに進まなかったりするのも、ある意味当然のことなのではないか、と、私は思うのですが。
って…すみませんっ!ナニを偉そうに講釈たれてるんだか…しかも、なんか自己弁護っぽいし(汗)


現に高誕も…Eあたりで「銀ちゃんは実は脱走兵だった」バージョンに突入しかけたりしたんですよ、実は。
まったく別の話が始まっちゃいそうだったので、そこは慌てて切りましたが…危うく戦記モノになるところでした( ̄▽ ̄;)

期待していただいてるのに申し訳ないのですが…姫に関しては、たぶんほとんど触れずに終わると思います。
もともと、「なかったコト」にした裏設定に過ぎませんし、その辺突っ込むと、せっかく引き戻した甲斐なく、また戦記モノに化けちゃいそうなんで(笑)

もしかしたら、設定だけでもいずれブログのネタ帳にUPすることがあるかもしれません。
が!それはさておき、今はとにかく本編をなんとかせねばっ!
12月も、残すところあと3週間…。ヤバしっ…(;-д-)


P.S.メールの方も拝見いたしました。ありがとうございました!
そちらについては後日改めてご連絡させていただきますね(^^)



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