小説おきば。
□皆で日本のゲームをしよう。【ポケモン編】〜2〜
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皆で日本のゲームをしよう。【ポケモン編】〜2〜
〜ヴァルガス兄弟の家〜
「ヴぇ〜、兄ちゃん最初のポケモン何にしたの〜?」
部活も終わり、時刻は午後8時37分。食事を終わらせた二人はさっそく菊から貰ったゲームを始めた。
「ワニノコ。お前は?」
「俺はチコリータだよ〜♪菊の見てて可愛いなぁって思って!」
「うっわマジかよ俺相性最悪じゃん」
〜一時間後〜
「………zzz…」
「…ばかフェリ、セーブくらいしてから寝ろよ…」
「………よわっ…一時間もあってなんでハヤトにも勝ってねぇ…てかオタチ三匹って何がしたいんだ…」
「ん〜…にいちゃ…zzz……」
「(可愛い………)」
ロヴィーノ:手持ち…ワニノコ、オタチ、ホーホー。(全部Lv17)ジムバッチ…1個
フェリシアーノ:手持ち…チコリータ(Lv7)オタチ×3(Lv4)ジムバッチ…0個
二人ともたいして進まない。
〜アントーニョの家〜
「う〜ん…ニックネームどないしよ…」
親分の場所…ワカバタウン、ウツギ研究所
ヴァルガス兄弟と同じくアントーニョも夕食を済ませた後すぐにゲームをはじめた。
そしてすでにこのウツギ研究所で1時間を過ごしている。
「ヒノアラシに決めたんはええけどニックネームがおもいつかへん…」
アントーニョの前には名前の候補をあげた紙が散乱していた…
「トマト…草タイプやないし…チュロス……ダメやな………」
〜さらにもう一時間〜
「よし決めた!!今日からこいつはロマーノや!!」
本日のプレイここで終了。
アントーニョ:手持ち…ロマーノ(ヒノアラシLv6)ジムバッチ…0個
誰も進まない。
〜おまけ〜
「ルッツー!どうだこれ!中古で買ったんだ!!」
「ポケットモンスタークリスタル……何年前のだ…」
「いいじゃねーかよー!…ってルッツは何してんだ?ゲームなんて珍しい…」
「あぁ…フェリシアーノと本田がくれてな。兄さんが買ってきたやつのリメイク最新版らしい、あ…」
「……………わかってるよ。俺にはねーんだろ…」
「その…なんだ、すまない…」
その夜の不b…ギルベルトの部屋
「あー…一人寂しすぎるぜー……あ、カラカラげっと…」
余談…カラカラ:孤独ポケモン…ギルベルトの主力。