妄想にっき
□妄想にっき
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名無しさんはポッカリと口を開けた穴に吸い込まれるように落ちていった。
その時のことはあまりよく覚えていない。
ただただ
自分に纏わりつく自分のいた世界とは違う空気を感じていただけだった
やっと、落ち着いたと思い、
眩しそうに目を細めながらもあけると
そこには
木々に囲まれた森だった。
『は?ここどこだよ!?』
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