□ラムベル
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これといって面白味に欠ける。
siestaがベルンの尻尾触ってみたかっただけ。










じ――――…

「何見てるのよ。ラムダ」

「ベルンの尻尾いつ見ても可愛いわー。って思ってたの」

「貴女だって生やそうと思えば生やせるでしょ」

「そーゆうのじゃなくてー!あぁ、ベルンの尻尾でもふもふしたい・・・」

そう言うとベルンは「気持ち悪い」と言ってラムだの頬を尻尾で叩いた
「あぁっ!快感・・・!」
「ラムダって本当Mよね。…あぁそうだ。何か用事があったんじゃないの?」

ラムダは思い出したように立ち上がり、ベルンに抱きついた。

「ベルン―――!一緒にお風呂に入りましょう!今回はね、金平糖じゃなくてマシュマロにしたの。
 圧死する心配もないのよ!」
「シャワーは?」
「クランベリージュースッ!」

一瞬で返事が返ってきたところを見ると、この質問は毎回あるようだった。

「前回はシャワーがマシュマロだったわね。次はお風呂がクランベリージュースかしら?」
「じゃあシャワーはブドウジュースにするわ」
「それなら次のお風呂のとき呼んで頂戴」

ベルンはラムダの手をすり抜けて何処かに消えていった。
ラムダはベルンが行くところを分かっていたので追いかけていった。


やっぱり、ベットの上で寝転がっていた。

「ベルン?」

「……の」

「え?」


「普通のお風呂なら一緒に入ってあげる。和風に露天風呂がいいわ」


「一緒に入ってくれるのっ!?分かったわっ!すぐ用意するっ!」



部屋は空っぽになりそれと入れ替わりにヱリカとドラノールが入ってきた。
「主ー?あれ?主ー?おかしいですね。私の推理では確かに此処に・・・」
「ヱリカ卿。私は戻りマス」
「あぁ、別に良いですよ。」
ヱリカは主を待つことにした。

ベルンとお風呂っ♪お風呂っ♪

***

軽くお直し(11.3.30)

短すぎてビビるレベル。

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