04/14の日記

10:16
悲しい夜
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10月10日 午後5時
冷たくなったはなちゃんと小さな物体がお家に帰って来た。はなちゃんは、いつものベッドでだんだんカチンカチンになっていった。

ボクはどうしたらいいのか解らなかった。小さな物体は、クークーと寝息をたてている。ボクてもはなちゃんとも違う匂いが したけど80パーセントはなちゃんの匂いだと思った。

お父さんが『ゆめ』と名前をつけた。

夜にボクは、いつものようにお姉ちゃんの部屋に連れて行かれたけどはなちゃんとゆめが気になってとてもうるさくした。
お母さんとお姉ちゃんが、ゆめと一緒の部屋で寝てくれた。

夜は、とても長かった。

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