晴れのち他夢

□『もしも』が叶ったら〜第二回 夢主人公座談会編〜
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ハロウィン特別夢小説〜開幕〜







【『もしも』が叶ったら〜第二回 夢主人公座談会編〜】







二人「「第二回、夢主人公座談会ぃーーーーっっ!!! 」」


玲瓏「・・・・・・・・・」






漣「皆さん、お久でーす。作者に『獣化薬』を突きつけて交渉して異界への【門】を開いてもらった、ハリポタ夢主人公の桜井漣でーす」


零「同じく、作者に『これで災難呼び寄せ体質化』薬を差し出してお願いして異界への【門】を開いてもらった、少陰夢主人公の小野零です」


玲瓏「・・・・・・・それは脅迫・恐喝ではないのか?」


二人「「ノンノン」」


漣「こ・う・しょ・う、さ★」


零「お・ね・が・い、だよ★」


玲瓏「・・・・・・・・・・」


漣「おやおや、オレたちのノリに付いて来れなくて沈黙しちゃったや」


零「まあ元々無口な人だしね。―――今回は前回お呼びできなかった彩雲国夢主人公の慧玲瓏さんも一緒です」


漣「ようこそっ、未知の世界へっっ!!」


玲瓏「・・・・・・・・・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


零「・・・・ごほん・・・。えー、このままだと時間だけが過ぎていくから、その気になったら話に割り込んで来てね」


玲瓏「・・・・あ、ああ」


漣「んじゃま、そろそろ話戻しますか。読者様に説明、ヨロシク!」


零「また私が言うのね・・・・・・・・えっと、今までと異なる拍手に戸惑われている方もいると思いますが、今回は、作者の気まぐれと読者様から次回希望のお声がありましたので、『ハロウィン』という行事を利用して私たちの座談会を行うことになりました」


漣「でも、普通に座談会するだけじゃあ『ハロウィン』って行事が勿体無いから、座談会を一部変更して『各夢世界でTrick or Treat! 〜キャラたちからお菓子を奪え♪〜』を行いたいと思います」


玲瓏「は?」


零「あれ? 聞いてない?」


玲瓏「・・・・全くな」


漣「あはははは、この作者ってば無計画、無鉄砲、突発企画の常習犯だから情報伝達が遅いんだよなぁ〜」


玲瓏「(怒)


零「まあまあ、抑えて抑えて。これは慣れて諦めなきゃ仕方ないことなんだよ、いくら刺したくなっても我慢して」


玲瓏「・・・・・お前たちも苦労しているのだな」


零「まぁ、ね(苦笑)。・・・・それじゃあ話進めなきゃいけないから、玲瓏、はいコレ


玲瓏「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだ、コレは?」


漣「何って、仮装衣装だよ。玲瓏の★


零「ハリポタより『マダムマルキンの洋服店』『現代・悪戯仕掛け人』。少陰より『美人三人衆』『藤姫』。彩雲国より『全商連』『貴陽組連』『工部侍郎』・・・と多くの方々から無償で衣装製作・協力していただいております。ありがとうございました」


玲瓏「あ、あの国一番の守銭奴 全商連が無償で協力しただと・・・っ!?」


漣「皆さん、快く協力してくださったぞ★」


零「そうそ、快く★」


玲瓏「・・・・・・・・・」


二人「「ってことだから、玲瓏も着替えようねー♪」」


玲瓏「こ、断るっ。絶対に私は着ないからなっ!! そ、それにまだ人数が揃ってないだろうっ!!? 混合夢主人公はどうしたっっ!!?」


漣「ああ、あの人は上司が仕事から解放してくれないからって欠席」


零「またの機会に呼んでください、って涙ながらにね。ほらほら、来たくても来られなかった人がいるんだから素直に着なさいよ」


玲瓏「ならば私も欠席するっ!! 辞退するっ!! だから、近づくなぁーーーーーーーっっっ!!!」」






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