10/12の日記

22:08
日本-韓国
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国際親善試合
日本-韓国
(ソウル・ワールドカップ競技場)


日本代表

21 西川周作
3 駒野友一
(15分→6 内田篤人)
20 栗原勇蔵
5 長友佑都
7 遠藤保仁
(85分→14 中村 憲吾)
15 今野泰幸
17 長谷部誠(C)
8 松井大輔
(78分→16 金崎 夢生)
12 前田遼一
18 本田圭佑
11 香川真司
(71分→13 細貝 萌)


韓国

1 チョン・ソンリョン
14 イ・ジョンス
15 ホン・ジョンホ
4 チョ・ヨンヒョン
12 イ・ヨンピョ(C)
2 チェ・ヒョジン
(82分→22 チャ・ドゥリ)
8 ユン・ピッカラム
23 シン・ヒョンミン
(HT→16 キ・ソンヨン)
20 チェ・ソングッ
(66分→19 ヨム・ギフン)
(82分→9 ユ・ビョンス)
17 イ・チョンヨン
10 パク・チュヨン


得点
なし


 フットボールファンは新生日本代表をどうみただろうか。海外でプレーする選手を中心にこれまでとは違った積極的なプレーを見ることが出来た。そして新たに代表に名を連ねた選手は初々しくも堂々たるプレー振りでアピールしていた。

 特に長友の攻守にわたる貢献度は絶大だった。現段階で明確なディフェンスリーダーが居ない中、多くの危険を回避できたのは長友によるところが大きかった。

 相手が世界的な強豪チームでは無かったが松井の積極性、高い縦への意識、本田の状況判断など冴えていてところが多かったのは大きな自信に繋がったはずだ。

 しかし相変わらずシュート数は少なく、技術不足による失球が多かったのは今後の課題だろう。とはいえ多くのフットボールファンは今回のアジアカップは期待できると確信していることだろう。

 88分に本田が決定的なチャンスをモノにできなかったが、あそこでパスをしなかったところが本田の持ち味だと感じる。ゴールに結びつかなかったのは結果論であって「自分が決める」というその意識が大事なのである。相手がゴールキーパーだけという簡単な状況ではなかっただけに、その重要かつ自分でシュートできるチャンスを他の見方に委ねる理由は何処にも見当たらないからだ。

 さて、はたしてザックJAPANはどこまでやれるチームに進化するのだろうか?

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