02/07の日記

07:48
長友移籍の真意とは?
---------------
マーケット最終日に見事イタリアの名門へ移籍が決まった長友だが、インテルの真意は一体どうなのだろうか?
というのも日本でも屈指のサイドプレーヤーで、その運動量や攻撃性は郡を抜いているのは確かであるが。しかし、長友はついこの前まではFC東京でプレーしていた選手であり、イタリアに来て半年の選手。普通に考えれば長友より他の選手を獲得するほうがチームにとってリスクは低いはずである("慣れ"と言う意味でも)。
さらに気になるのがローンでの獲得であるということ。入れ替わりでサントンを放出したとはいえこちらもローンでの放出。
もしかしたら、もしかしたらではあるが、長友は実力は合格ラインには達しているものの「つなぎ」の補強である可能性もある。それなら移籍のタイミングが冬であること、マーケット最終日の移籍成立であったことが納得できないこともない。
今最も"アツい"物件といえば各国の強豪が興味を示しているベイル(しかもSB・SMFを高レベルでこなせる)。勿論インテルも興味を示しており(噂では獲得に52億円を用意しているとも…)、獲得レース参加も十分在り得る。
ともなれば今後@インテルは長友とサントンのどちらかを残留させるAシーズン終了後に別な選手を獲得Bベイル(その他)を獲得して長友かサントンを控えに置く 等の選択をする可能性が考えられる。
いづれにしてもインテルにとってキヴに代わる左サイドバック補強が急務であるだけに、短期でのアピールが必要なのは間違いない。
ただ、ベイルは「スパーズで幸せだ」とコメントしており、レドナップも「手放す気はない」と断言していることから移籍の可能性はそう高くは無いとも言える。

この手の移籍に深読みは禁物だが…少なくともインテルとスパーズの順位、そしてお財布次第となるだろう。

長友本人はローマ戦で途中出場した際に良いパフォーマンスも見せていたため、出だしは好調のようだ。
今や世界でも戦える日本人プレーヤーとなった長友に、エールを送りたい。彼は今、世界一になるには申し分ないチームにいる。

皆さんはこの移籍をどんな"こじつけ"で読み取るだろうか?

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ