03/10の日記

13:25
CL試合結果
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●トッテナム 0-0 ミラン

●シャルケ 3-1 バレンシア
得点
(リカルド・コスタ17')
ファルファン(40')
ガブラノビッチ(52')
ファルファン(90+4')

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02:02
レドナップ「もう一点獲ってやれ」
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水曜日の夜に行われるACミランとの第2戦に向けてハリー・レドナップ監督は、スパーズの攻撃的スタイルをこの試合でも貫くことを強調している。

敵地サンシーロで1‐0の勝利を収め、アドバンテージをもって臨むチャンピオンズリーグ・ベスト16の第2戦だが、ここで戦い方を変える考えはレドナップには無いようだ。

インテル・ミラノ、ベルだー・ブレーメン、FCトゥウェンテと強豪ぞろいのグループステージ6試合で、18ゴールを叩きだしたスパーズ。過去に18ゴール以上の得点を記録したのは、1998‐99シーズンにトレブルを達成したマンチェスター・ユナイテッドの20ゴールと、1999‐2000シーズンに19ゴールを記録したバルセロナの2チームのみと、チャンピオンズリーグ初参戦にして第3シードでグループ抽選に臨んだスパーズにとって大きな快挙と言える記録となっている。

前回王者インテル・ミラノを11月のホワイトハート・レーンで3‐1で沈めたあのスパーズの攻撃的スタイルの再現を狙うレドナップは次のようにミラン戦へのプランを明かしている。

「試合開始から相手よりも攻勢に出るつもりだよ。この場所で、1‐0のリードを死守するつもりは毛頭ない。私が選手に送ったメッセージは、『相手を攻め立てろ』だよ。もう一点獲ってやれ、ってなもんだ。それこそが我々のスタイルさ。1‐0のリードを堅守し、無理には攻めるな、なんて指示を出して、いつも通りの戦い方を変えてしまったら逆にやりにくくなるからね。選手の気持ちに後ろ向きな姿勢を与えたくはないんだよ」

「今回は我々のホームであり、また新たな決戦が始まる。我々は勝利を目指す。そのためには攻めるまでだよ」

強気の姿勢を明かすレドナップだが、現在セリエAで首位のミランを警戒するポイントとして、その豊富な経験を挙げている。

「我々は皆、チャンピオンズリーグでの戦いを続けたいと思っている。ファンタスティックな大会であり、一度この戦いの味を覚えたら、やみつきになってしまうのさ。できるだけ長くこの戦いを勝ち上がりたい。今シーズンはどのチームにも可能性があるだろうからね」

「優勝の可能性はどこのチームにもある。もちろん、我々にもだ。しかし、まずミランを倒さなければならない。まだまだこの戦いはタフな局面が待ち構えているだろう。ACミランは偉大なるフットボールクラブであり、素晴らしい伝統を誇る。そして、そのキャリアのなかで最高峰の舞台を踏み続けた選手たちが揃っている。我々にとって、極めて厳しい試合になるだろう」


トッテナム・ホットスパーJAPAN

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