サイト交流企画

□【刀の下に心を置く者】 『かんてん』の潮江文次郎さん
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【刀の下に心を置く者…それ即ち忍びなり!】

サイト『かんてん』(管理人こきなこ様)の作品世界『幼馴染な俺等』よりビデオレターをいただきました。


A団蔵
「と、いう事で、【刀の下に心を置く苦労人紹介企画】二回目です!」

A文次郎
「おいこら団蔵。
 企画名が微妙に違ってるぞ」

A団蔵
「え?
 違いますか?」

A文次郎
「正しくは【刀の下に心を置く者…それ即ち忍びなり!】…だ」

A左吉
「刀の下に心を置く『忍耐』スキルが高いよそ様のキャラをご紹介する交流企画ですよね」

A団蔵
「……それ、やっぱり【苦労人紹介企画】なんじゃ…」

A文次郎
「…………」

A左吉
「…………」

A団蔵
「…………」

A文次郎
「それでは、この度いただいたコメントをご紹介させていただきます」

A団蔵
「あぁ!
 潮江先輩にスルーされた!?」

A左吉
「団蔵団蔵、そういう事にツッコミ入れるのは止めろよ。
 潮江先輩だって解っていらっしゃるんだよ…でも、ご自分でも認めたくないというか、改めて己のポジションについて考えると切ないというか…きっといろいろあるんだよ」

A団蔵
「はっ!
 そ、そうか…」(汗)

A文次郎
「…………ごほんっ!
 今回は、サイト『かんてん』の作品世界の一つ『幼馴染な俺等』の会計委員会よりビデオレターをいただきました。
 『被害報告』の加藤団蔵、任暁左吉と共に拝見させていただきたいと思います」

A団蔵
「『かんてん』の忍たまキャラとの交流は初めてですよね。
 その初のコンタクトが、オレ達と同じ会計委員会からのビデオレター!
 すっごく楽しみです♪」(ワクワク)

A左吉
「…………。
 (やっぱり世界が違うと同じキャラでも設定が違うだろうし…拝見するのが楽しみなような…心配なような…)」(ドキドキ)

A団蔵
「先輩!早く再生再生!!」

A文次郎
「あぁ、解った解った」


【・・・・・

会計委員会後輩ズ
「刀の下に心を置く者、それ即ち忍びなり!」 

三木ヱ門
「初めまして、『かんてん』の『幼馴染な俺等』四年ろ組会計委員の田村三木ヱ門です」 

左門「同じく三年ろ組会計委員の神崎左門と」 

左吉
「一年い組任暁左吉」 

団蔵
「一年は組加藤団蔵です!」 

三木ヱ門
「最近悟りを啓き、主に立花先輩の我儘に死んだ魚のような目をしつつも黙って付き合うようになった『幼馴染な俺等』一苦労性の潮江先輩について、委員長除く会計委員で紹介します」 

・・・・・】


A左吉
「あぁ…やっぱりと言うか、お約束と言うか…」

A団蔵
「『幼馴染な俺等』でも一番の苦労人は潮江先輩なんだ…」

A文次郎
「…………」(←すでに『この企画は潮江文次郎の為のもの』と開き直ってます。)


【・・・・・

左吉
「本当は六年生の先輩方だったのですが、途中で立花先輩が潮江先輩の秘密を暴露して収集つかない事態になったそうなので、僕達に回ってきました」

左門
「ちなみに今ビデオを撮っているのは鉢屋先輩であります!」 

団蔵
「潮江先輩は絶賛鬼ごっこ中みたいです、六年生との」 

左吉
「潮江先輩、どんなことを秘密にしていたんでしょうか?」 

三木ヱ門
「秘密にしていたというよりも、聞かれなかったから話さなかった、が正しいだろうな。
 先輩は自分のことを積極的に話す方ではないし」 

団蔵
「そう言われてみれば……。
 食満先輩や伊作先輩とかはよく話してくれますけど、潮ヱ先輩から聞いたことないです」 

左吉
「でも聞いたら教えてくれるぞ? 
 先輩に前得意武器は何時ごろ持ったのか聞いたら、二年生の頃だって教えて下さったし」

左門
「ほげっ、二年生で!?」 

団蔵
「流石は潮江先輩だ。
 きっと一年生の頃からギンギンに忍者していたんだろうなあ……」 

・・・・・】


A左吉
「潮江先輩の秘密!?」

A団蔵
「どんな秘密なんですか!?」

A文次郎
「俺に聞くな。
 二次創作においては同じキャラでも書き手が違えば別の存在だ。
 『幼馴染な俺等』の『俺』がどんな秘密を持っているかまでは知らん」

A団蔵
「うっ…そうでした。
 潮江先輩は潮江先輩でも、他所の潮江先輩はここの潮江先輩じゃないって事ですね」

A左吉
「まぁ、当然の事ですよね。
 でも…気になるなぁ。
 暴露されて鬼ごっこに発展するような秘密って何だろう」

A団蔵
「うん、すっごく気になるよな。
 いったいどんな秘密なんだろう」

A左吉
「実は半分サイボーグ化されているから不眠不休で活動できる…とか」
  
A団蔵
「実は妖怪の血を引いていて満月の夜には本来の姿に戻っちゃう…とか」

A文次郎
「こらこらこら!勝手に『俺』を人外扱いするな!
 そんな少年マンガみたいな秘密があるわけねぇだろ。
 あるとしたら、実は猫舌で熱いものが食べられないから味噌汁に氷を入れて食べるとか、人間の常識の範疇での秘密だ」

A団蔵
「…潮江先輩、猫舌なんですか?」

A文次郎
「いや…『幼馴染な俺等』の『俺』がな」(汗)

【潮江先輩、他所様の『自分』の秘密をうっかり暴露しちゃってます!】



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