サイト交流企画

□【刀の下に心を置く者】 『めいの!』の潮江文次郎さん
2ページ/2ページ



団蔵
「…え、えっと、それから…誕生日の話が出ていますよ。
 そうそう、潮江先輩って誕生日は夏休み中なんですよね…オレもそうだけど。
 長期休み期間中に誕生日があると、友達にお祝いして貰う事がないから寂しいと言うか…オレ達仲間ですね!」(←仲間意識を燃やす団蔵。)

文次郎
「あぁ、そうだな」

団蔵
「って、そんな素っ気無い返事をしないでくださいよ!
 オレ、誕生日過ぎましたよ!(9/29)
 11歳です!
 何かコメント下さい!!」

文次郎
「いやな…俺達は『落乱』の連載が続く限り何度でも誕生日がくるんだぞ。
 いちいち祝っていたらキリがねぇ―」

団蔵
「先輩!
 そこはツッコんじゃダメですっ!
 いくらツッコミスキルが高くてもダメですっ!!」

文次郎
「……とにかく、長期休みで誕生日に友人から祝いの言葉をもらえないのが寂しいんだな?お前は?」

団蔵
「え…いえ、別に寂しい訳じゃないですよ。
 ただちょっと、オレも大きくなったんだって、成長してるって…認めて欲しいと言うか…」

文次郎
「さっき、ハッキリ『寂しい』って言ってたじゃねぇか」

団蔵
「ち、違いますよ!
 それはちょっと…言い間違えただけです。
 そ、そんな事はどうでも良いとして!『めいの!』の潮江先輩はご自分の誕生日も忘れてしまっていたようですが…潮江先輩も誕生日を忘れちゃうタイプですか?」

文次郎
「いや、誕生日を忘れた事はないな。
 寧ろ、誕生日ってのは忘れられない思い出だ…」

団蔵
「へぇ〜、意外です。
 こっちでも潮江先輩は友達から一人だけ誕生日を忘れ去られているものだとばかり思っていました」

文次郎
「あのなぁ…。
 団蔵、夏休みに誕生日があって友人に祝ってもらえないってのは、言いかえれば実家で家族に祝ってもらえるって事だろう?」

団蔵
「おぉ!そうでした!!
 それじゃあ、先輩もご家族の方にお祝いして貰ってたんですね」

文次郎
「あぁ……親父がな、誕生日には忍びの技を一つ教えてくれたんだよ」

団蔵
「………そうなんですか」(汗)

文次郎
「毎年毎年、血反吐を吐く思いだったな…技を習得するまで『一つ年を取った』とは認められなかった」

団蔵
「……………」

文次郎
「まぁ、いろいろと死にそうな目にも遭ったりしたが、今となっちゃ良い思い出だがな。
 親父にも、一応感謝はしている」

団蔵
「……そ、そうですかぁ…」

文次郎
「っと、そうだ。
 お前にも技を教えてやろうか?
 誕生日の祝いに」

団蔵
「!!!!?
 い、いいです!
 結構です!!
 力いっぱい遠慮します!!!」(滝汗)

文次郎
「?
 何だよ。
 お前、『成長した事』を認められたいんだろ?
 誕生日に技を習得するのは、己の成長を自分自身でも感じられて良いものだぞ」

団蔵
「オレは普通のお祝いがいいです!
 って言うか、潮江先輩でも血反吐を吐くような修行をオレがやったら死んじゃいます!!
 いつものマラソンやら匍匐前進やらスクワットやら(すべて10sソロバンつき)で十分です!!」(←超・必・死)

文次郎
「……………」

団蔵
「そ、そうだ!
 最後に『めいの!』の潮江先輩からもコメントがきていましたよ」 

 
【《

文次郎
「…恋愛アレコレ〜にはおれから手紙を書こうと思ったんだがな…」

三木ヱ門
「なんだか作文みたいな手紙になりましたね…」

左門
「課題はきっと『ぼくのお父さん』ですねっ!」

文次郎
「…………」

》】


文次郎
「……向うでも『お父さん』なのか…」

団蔵
「『父ちゃん』ですね♪
 『めいの!』オレと潮江先輩もすっごく仲が良さそうで安心しました。
 やっぱり、別世界のオレでも、仲が良い人と険悪になっていたら悲しいですから」

文次郎
「……………」(←不機嫌を装っているけどちょっと嬉しい潮江先輩。)

団蔵
「『めいの!』の潮江先輩もいろんなトラブルにも巻き込まれやすいみたいだけど、『めいの!』のオレや田村先輩や神埼先輩や左吉がついているんだからきっと大丈夫!
 『めいの!』のオレも鍛錬や予算会議、頑張って!
 そうそう、潮江先輩と一緒に遠乗りにも出かけられるといいな。
 オレも『MH3G』の世界に連れて行って貰えるように頼み込んでる所なんだ。
 潮江先輩は手強いけど、『OK』が貰えるまで頑張って粘ろうな!」

文次郎
「おいこら!
 どさくさに紛れて勝手な事を言うな!
 絶対に連れてかねぇからな!」

団蔵
「良いじゃないですかぁ。
 オレだって生でリオレウスやラギアクルスを見たいです!
 本物の太刀を振り回してみたいです!」
 
文次郎
「ダメなモンはダメだっての!
 100歩譲ってゲームで遊ぶのは許したが、実際の狩りは15になるまで待て!」

団蔵
「むぅ〜…っと、そうだ!
 オレも『めいの!』のオレみたいに『六年生』になってればいいんだ!
 ねぇ先輩、成長後パロってことで15才になったオレなら連れて行ってもらえますよね!?」

文次郎
「こらこらこら!
 そんな都合よく成長できるわけねぇだろ!
 そもそも、モンハンネタはここのメインじゃねぇんだぞ!!」


(私は成長後パロも大好きです。
 年齢操作大好きです♪

 この度、『めいの!』の潮江文次郎さんの漢(おとこ)の生き様を、同じく『めいの!』の加藤団蔵君が語ってくださいました。
 激しく萌えました!
 いろいろ苦労しつつも『父ちゃん』として慕われている潮江先輩に萌えました!!
 清く正しく懐いている団蔵君にも萌えました!!
 本当に『めいの!』のキャラの個性付けにはめいさんの深い愛を感じて止みません。
 シンパシーも感じて止みません。

 今後も共に文次郎の苦労性と父性に萌えましょう!
 企画へのご参加、真にありがとうございました。)










文次郎
「…にしても、『予備費』か……確か、めいさんもモンハンネタに理解を示してくださっていたな……」

団蔵
「?
 先輩、どうかしたんですか?」

文次郎
「…いや、何でもない」



前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ