*サクラ花火*

□二番目の人間
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「あの子でしょ?朝倉当主を殺したのって…」



「シーッ!!聞こえるわよ!!早く行こ!!」







「……。」










あの出来事の後、




俺に接しようとする奴なんて誰もいなかった。



あっという間に噂だけが一人歩きし



大人も子供も





みんな腫れ物に触るように俺に接した。











そんな時だった






あいつに再会したのは…―





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