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□一緒に過ごそう
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羽根突き…
女児が健やかに育つようにという願いを込めて行われる神事であり、古くは奈良時代から続く、公家の間で行われた神事や遊戯であり、元は毬杖(ぎちょう)と言った。(ちなみに男子には破魔矢・破魔弓が送られ神事としては様々な弓矢の神事がそれにあたる。)
また羽子板を飾る時期が、主に正月から小正月の1月15日まで飾られることから、この時季に行われることが多い。遊び方
基本的には1対1の2名で行われる。2人のプレーヤーは向かい合って位置し、それぞれ羽子板(はごいた)とよばれる木製のラケットを持ち、羽根(はね。木製の小球で、もともとはムクロジの種子)に数枚の鳥の羽をさしこんだもの。羽子(はご)ともいう)を打ち合う。ネットや定まった大きさのコートなどはないが、打ちそこなった場合は失点とされ、顔に墨でバツ印などの落書きをされる罰が与えられる。墨を塗る行為も元は縁起行為であり、墨には厄除けや殺菌効果としての病気除けの効果があると考えられていた。
Wikipediaより一部抜粋
「…って一通り羽根突きについて調べてきたんだけど、一緒にやらない?」そう言ってハルがその手に握っているのは羽子板、その他諸々のセット。もちろん、墨と、筆も。
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