12/16の日記

19:35
拍手コメント回答2
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拍手コメントの質問への回答をします。
次に、なぜクラスメートの町田君に襲わせるようなことをさせたのか?

これは結構理由が単純です。
見ず知らずの新キャラを設定するより分かりやすいと言うのが一つ。

そうしないとじゃあアキは誰の子どもになるんだよ、と言うのが一つ。

しっかりした父親がいたら父親にアキちゃんが頼るであろうことから行方不明と言うのが妥当だったと言うのが一つ。

行方不明になるからには大層な理由が必要と言うのが一つ。

町田君がハルちゃんを高校生の時失恋させて傷つけた相手だからと言うのが一つ。

ハルちゃんを傷つける相手はひとりでいい。町田君だけは、もう一度好きになっちゃいけないと思ったから彼には悪役になって貰いました。

三つ目。

『強姦を受けた女性がもしも、この小説を読んだらどんな気持ちになるかわかりますか?強姦された人の気持ちも考えてもっと真面目に小説を読んで下さい。』

確かに、まあ、そうです。語り手は読み手のために読みやすい文章を書くしかありませんし、直接的な表現は避けるべきです。そういった直接的な表現のものは非公開にするか、鍵をかけるか、消去するしかないでしょう。

どんな気持ちになるか?正直私には分かりません。恐らく不快でしょう。トラウマかもしれません。

もしかしたらその光景を思い出して、思い出すきっかけを作った私を殺したいと思うほど憎むかもしれません。

その時、私はその方の憎み、恨みを一生背負っていかなければならないでしょう。
甘んじて状況を受け入れ、負うことになるでしょう。

それが私の製作者としての、責任ですから。

…最後に、firstにあるように、本サイトはあくまで二次創作ですので原作のキャラを求めないでください。
猫の恩返しはあんな小説ではないと言われても、そこは管理人、個々人の考え方によって変わる世界観なのでどうしようもないです。

生意気な口をきいて申し訳ありませんが、以上にて、回答を終了とさせていただきます。

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19:34
拍手コメント回答
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閲覧いただき、ありがとうございます。
さて、14日、日付が変わった頃とある方から拍手コメントをいただきました。
※拍手コメントなので名前が分かりません

内容の一部に私への質問がいくつかありましたので、回答していきたいと思います。
まず、なぜハルちゃんを死なせてしまったのか、という質問から。

もとは別れは〜のシリーズは自分の世界に戻ったハルちゃんと、ちょっと意固地になったバロンが、なかなか再会出来ずムタさんとトトさんがヤキモキするお話の予定でした。

そこではハルちゃんは生きていました。確実に。

ヤキモキしてバロンをムタさんとトトさんが「そんなでは他の男に取られてしまうぞ!」とバロンを焚き付けてハッピーエンドになって終わるはずでした。
では、なぜそうならなかったのか?

同じような話が、他のサイトさんでも既にあったからです。

それを読んで、自分の書いていたハッピーエンドの小説を同じような内容にするわけにはいかなくなりました。

他のサイトさんの小説の構想を模するなんて、そのサイトさんの管理人さんに失礼だと思ったのです。そこで無理やり話の流れを変えようとしたところ、構想に詰まりました。

私は路線を変更せざるを得ませんでした。
当時、よくメールをしていたサイトの管理人様に内容を変えるため、書くのにもう少し時間がかかると伝えました。
というか、この時点ではまだ、このサイトは設立すらしていませんでした。

色々考えた末、何かを失った時の立ち直る姿と、強く生きていく姿を、書きたくなったのです。

確かに内容は暗いです。果てしなく暗いです。

ヒロインは死んでるし、片思いだった相手は最低な扱いになってるし、キャラクターのイメージそのものをかなりぶっ壊してしまったことも事実です。

でも一つだけ言い訳をさせてください。

別れはいつも、突然に。は`成長´をコンセプトに置いた作品です。少女は少女のままではいられない、成長しなければならない。

それが生きていく姿であり、生きた人間の最後の地点、死に辿り着くことでもあった。

成長の過程で、キャラクターのイメージを映画や原作そのものと同じにするのは私の中では、むしろキャラクターを殺してしまうことになるのです。
二次創作だからこそ、出来ることがある。
これを第一の質問の回答とさせていただきます。

第二の回答はまた連投します。

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