だからどうかぼくをあいして。

▼書込み 

11/01(Mon) 21:38
SSS

彼はいつだって私のすぐそばにいるのに、いつだって私に愛を囁いてくれるのに、優しさを、祈りを、願いを、命を、安寧を、永遠をくれるのに、薄っぺらな一枚の硝子のせいで触れることができないのだ。
あんまり頭にきて、私は硝子を素手で叩き割った。
鈍い痛みも赤い液体も見ないふりで、ただただ彼に触れたい一心で手を伸ばした。

彼はもう、どこにもいなかった。



<夢見る少女は踏みにじられる>
(現実は少女を許さない)

――――――――――――――――――――――
もしも彼を愛したことが間違いだというのなら、この世界に正しいことなど一つもない。



二次元って究極の遠恋だと思うんだ←
液晶が退いたら触れられるのかっていうと、見えなくなるだけなんですよね。
それでも好きならもうそれでいいと思う。
好意に勝る想いなんてなかなか存在しないと思います。

2010/11/01 kyo

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