†Sky heart†

□〜第四章〜
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あの日以来、あたしは
セフィロスさんの存在の大きさが分かった。自分がどれくらい想っているかということも…


あたしは今まで、あんな感情を持っていたことがなかったから気づけて良かったと思う。


ただ、疑問がある。
それは自分自身のこと
何故記憶がないのか、
神羅にどうしているのか……


考えたらきりはないけど知らなきゃ駄目だと思う。


あたしの頭の中の人物は たまに語りかけてくる。


『君は真実をしる勇気はある?』



「勇気はないけど…
でも知りたい!
どんな真実でも…あたしは自分を知りたい!!」


『なら、私は見守ることにするよ…君が真実を知るまで』




どんなに辛くても…
一人じゃないから。
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