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□No.6、サンタさんがやってきた!?
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とりあえず、パシられた内容はこなせた。


リボーンさんに五発くらい撃たれたけど、
かすり傷だったから良かった。


ザンザスさんは‥‥‥


うん。スクアーロさんをボコボコにしてたかな?


『はぁ‥X'masなんて‥
うう‥なんか泣けてきた‥‥!!』


ツナ「ライセ君!!良かった見つけた‥‥」


『あん‥?アンタもパシるつもりか‥』


ツナ「ち‥違う違うッ!
そんなことする訳ないじゃん!!
プレゼント持って来たんだよ」


ツナはにっこりと笑いながら、包装された箱を渡してきた。


『え‥!!これって‥
爆弾!?



ツナ「違うって‥。どんなけ怖いプレゼントだよ‥
これ、俺の母さんが作ったケーキが入ってるんだ。良かったら食べてよ」


あれ‥なんか目頭が‥



『あ‥ありがとう‥‥』


ツナ「うん!じゃあ俺、山本達にも渡しに行くから!」


そう言うとツナは爽やかに去って行った。


ドキン‥‥!


あれ‥何かときめいちゃった‥?

へなちょこだと思ってたけど‥流石はボスだ。


このケーキは部屋でゆっくり食べるとしよう。



ラン「あま〜い匂いがするぞ〜?ランボさんの鼻が反応してるぞ〜」



『‥‥‥。』



ラン「あ!これはランボさんの大好きなケーキだもんねッ!!よこせ!!」


ランボがいきなり箱を奪った。


『ちょっと!!ランボ君!!それは俺のだよ!』


ラン「あげないもんね〜
欲しいなら奪ってみろ〜」



ぷつん。





....
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