S U P A I

□No.7、キャッチボールしようか!!
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すると、向こうから勢いよく走ってきている
獄寺氏が見えた。



し、しまったァ―!!
奴の居る前でボスを脅してしまったァァァ!!


よく見ればダイナマイトを沢山持っていた。



獄「ライセ!!!十代目に何してんだテメェ!!
ぶっ殺すッ!!!!」



『ぎゃああああ!!!
勘弁して下さぁぁ!!!』




ツナ「‥‥どんまい‥」





そして、セティアは獄寺氏の餌食となってしまった。


その姿を山本が嘲笑っていたのを知る者はいない‥‥‥‥。




ちょっと待てェェ!!!俺は知ってるからねェ!!
一見爽やか男気取ってるけど化けの皮剥がせばブラッへぶしッ!!!



山「おいおいライセ!!
キャッチボールに集中しなきゃ駄目だろ?

次くだらない事ほざいたら‥わかってるよな??



『ぁぃ‥‥‥』




山本のボールをまた顔面で受け止めたセティア。

皆‥忘れちゃ駄目だよ
私は女ですからね!!?

女は顔が命だから―!!

つ―かいつから山本君がブラックキャラに変貌したんですか!!?

誰か説明して下さいいい。



『よ―し気を取り直して‥‥ほいッ』


セティアはツナに向けてボールを投げた。


ツナ「うわわ‥と‥取れるかな‥‥」


極度の運動音痴のツナは おろおろとしながら
ボールを取ろうとした瞬間‥‥



獄「十代目ッ!!危ないッ!!



ツナ「へ‥‥??」




...
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