空と雲と、君がいる場所。

□私の中の命の絆。
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人を知る。

人の意味を知る。

人を想う。

心を知る。

心の変化を知る。

知ることはあなたが居るという意味を知る。

変化を毎日にたとえるなら、今日があるのは昨日があったためで、昨日があったということはそれまでの自分がそこに在ったということ。

今日があるということは、明日へつながる自分が確かに在るということ。

明日があるならまたその明日があって、そのどれかに喜びや悲しみが生まれていくということ。

でも、それがあるから生きているのかもしれない。

心を心として生きられないなら、愛情を愛情として受け止められないのと同じこと。

だったら、愛情は心にあるのかな。

愛情は確かに感情の中のひとつであって、それが気持ちになっていくような。

気持ちって何だろう。

たとえば、どんな気持ちにでもなれる自分があったなら、私は愛を知ることができるのかな。

愛する気持ちを知ることはできるのかな。

愛される喜びは知っていても、愛する気持ちを今だに知ることができていないのかもしれない。

愛した人のためにできたこと。

見返りを求めずに、何でも考えてあげられたし、してもあげられた。

明確なものを知ったなら、きっとずっと愛し続けられると思う。

愛情は永遠に続くものなのかな。

本当の愛情を知らなくして生きて、その瞬間愛を受けた時、私だったらそれを受け止めることはできるだろうか。

愛情というものを心から与えることができた時、本当に愛を受ける人になれるのだろうか。

本当の愛って何なんだろう。

それを感じる瞬間はあるのだろうか。

永遠の愛って、本当にあるのかな。

あったなら本当の幸せで、なかったなら愛というものをずっと考えていくのかもしれない。

本当に永遠だと感じたら、きっともう愛については考えていかなくてよくなるのかもしれない。

生き方って不思議。

考え方や価値観があって、生き方が決まる。

でもそれはやっぱり心や気持ちにつながっていて、やる気や好奇心はそこから始まっていたりする。

生き方を左右するのは自分自身のやる気であって、それは必ず心や気持ちに影響を与えている。

明日という未来があって、そこに自分をちゃんと置くことのできる生き方が存在するなら、自分は生きていける。

そこに自分が一緒に生きていける存在があったなら、それは幸せな未来へとつながっていくのかもしれない。

『絆』を一言で言うにはとても難しくて、意味を理解しなければそれすらわからないかもしれない。

でも、本当にその人というものを知ったなら、それが絆であったということをちゃんと心から言えるのかもしれない。

知ることのできた気持ちや心、本当は在るべき姿があったかもしれない存在、あえて『存在』と言えるなら、すべてが自分というものを見出だしてくれたんだと心から思える。

私を『存在』だと言ってくれた人もいた。

でも、存在って何だろうって考えた。

私の中での存在はここにあって、それが気持ちであったということ。

気持ちであったなりの、その人であるという『存在』が、その人であったということ。

私の存在はここにある。

でも、人からしてみれば、私の存在はここにあるという真実。

命があるということは、そこに私というものがあって、人を考えていこうとするここに存在というものがあって、そこから絆が生まれていくこともある。

初めて、知り得るということ。

いろんなことを考えていけること。

考えていけるということは、知ったことによってわかっていけたということ。

一人では考えていけない。

誰かの意見を知ることで、一人とはまた違ったものが見えてくることがある。

道に迷った時、見ることができなくなった時、それであったこと、命を紡いだことをこれからも少しずつ考えていってみたい。

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