空と雲と、君がいる場所。
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□音。 NEW!
何かを聴いた。たぶん、聴き慣れない音。でも、聴いたことのある曲にも似ていた。泣けなかった。だけど、心はちゃんと痛かった。痛いのに笑顔を見せるつらさを知ってる。つらいのに、泣かない強さを知ってる。だけど、それは泣けないから弱いんだ。でも、泣くから強くなれるんだよね。
□空。 NEW!
青、赤、白、グレー、オレンジ、黒、黄色―――空、太陽、雲、曇天、夕暮れ、夜、月―――聡明、情熱、純粋、曖昧、熱、暗闇、花。いつも変わらずに在るのは、そんな大きな流れの中のそんな小さな想いだった―――。
□私の中の命の絆。 NEW!
『ここに私が在った。』今、私はどこに存在するんだろう。それは、生きる意味と同じ想いだった。
□成長。 NEW!
小さな頃の、ほんの小さな思い出。何かいつも怯えていて、肝心な時にはいつも逃げてばかりだったけど、いつも無理やり定位置に戻されて。でも、何かしらゴールには向かっていたように思う。小さな頃の思い出って、いくつあるんだろう？
□流れていくもの。 NEW!
月の満ち欠けと空の変化。月日の流れによって、すべても変化してゆく。真昼の月は見たことがないけど、同じ時を同じ場所に見ている。見たことのない時間の月を見た時、それを月だと思えるのかな。見えるけど見えにくい、毎日あるはずが、毎日は見えないでいる。たまたま見た月が真昼だった、いつもは見えないそんな月をいつかは見れるのかな―――。
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