□アタック!丕司馬日和。
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3人で飲んでいたのです。










司馬「子桓様ー!!(ガバッ)」



丕「ぬおっ」



凌「お」



司馬「子桓様…(ギュー&グースカ)」



丕「最悪のスキャンダル…!!」



凌「ほっほーぅ。そんじゃま、邪魔者はここらで退散しますかね」



丕「アンビリーバボー…!!い、行かないで凌統さん…っ!!!!」



凌「ばーか。たまには良い上司見せてやれっての。あんたを必要としてる人間ってのはね、あんたの近くにいるもんなんだよ」



丕「(カッコつけやがって…)お前の事だろう」



凌「あのねぇ…」



丕「冗談だ。…しかし…」



凌「焼きもちの心配ならいらないぜ。むしろ推奨してやるよ」



丕「黙っとけ。全く…」



凌「じゃ、ね。優しくしてやんなよ」



丕「お前のとは違う優しさをな」



凌「はいはい。またな」




















丕「………行ってしまった…。…おい、仲達」



司馬「………………」



丕「狸寝入りが見抜けぬとでも思うか」



司馬「…お許しを……」



丕「膝くらい貸してやる。いつまでも抱き付いてくるな馬鹿者」



司馬「は……」



丕「(頭撫でながら)…欲求不満か?」



司馬「ばっ…!!ち、違います…、断じて私は…」



丕「ほう……。ならば先程の所業は何故」



司馬「そ、れは…」



丕「……(←みつあみしてる)」



司馬「……し、子桓様の…、子桓様のお側に…」



丕「……(←おさげ仲達完成)」



司馬「子桓様のお側から…離れたくない、と…」



丕「ふむ…(←写メ撮影)」



司馬「それだけです…、おさげはお止め下さい…」



丕「気付いていたか」



司馬「だいぶ前から」



丕「ふむ……(みつあみ解して)ちゅーちゃん焼きもちか」



司馬「ですかね…(苦笑)」



丕「(つまんね)…寝るか?」



司馬「ご一緒にならば」



丕「そのつもりで聞いたのだ」



司馬「それは有難い」



丕「抱かぬぞ」



司馬「ええ」



丕「…だが、腕くらい貸してやる」



司馬「(ギュッと掌握り締めて)……はい…」



丕「今夜限り凌統が丕司馬を推奨してくれるそうだ。甘えるといい」



司馬「子桓様に、ですか」



丕「ヤツの厚意に、だ」



司馬「なら誘い受けでも頑張りましょうか(ベッドイン)」



丕「止めておけ。怪我では済まぬぞ(誰が誘われるかよ…)」



司馬「でしょうな…(し、したいなぁ…)」



丕「そういうわけだ。火消すぞ(暑苦しいったらない距離だなこいつ…)」



司馬「は…。お休みなさいませ(暗がりになったところでガバッと…来てほしいなぁ)」



丕「聞こえてるぞ」



司馬「Σ(∪)゚゚」



丕「(ゲンナリ)…いい子だから、な?」



司馬「う、ぐ…!(ギュー)」



丕「やれやれだぜ…、オチも無いぞ……(フェードアウト…)」













交わる事無き二つの想い



誰もがきっと臆病で

触れることすら恐ろしい






抱き締めて下さい

愛して下さい


貴方だけの私でいさせて下さい




貴方は私だけのものではないけれど

それでもいいから
私という存在を貴方で
満たして欲しいのです


















丕「……なんて詩書いてやがる……(震)」










仲達の日記は乙女心全開!
なのでした(まさか)





おわり(終わったー!)
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