アフォ小話

□曹魏に泊まろう!〜二日目の夜編〜
1ページ/3ページ




素敵なランチタイムの後、まったりお昼寝をして過ごした子桓様と凌統。


夕食をとり終え、お風呂をあがると孟徳パパからの使いが二人を待ち構えていました。






『今夜はしゃべらナイト』






パパのお誘いでした(笑)



逆らうわけにもいかず、子桓様は渋々凌統を抱き抱えて……いこうとしたら思い切り引っ掻かれました。
二人は並んで、孟徳パパの部屋へと向かいました。













曹操「おぉ!よく来たな凌ちゃんよ(はぁと)」



凌統「ど、どうも…」



曹操「さぁさ苦しゅうないぞ、こっちこい(膝を叩いてカモンベイベッ)」



凌統「あ、えと(チラ)」



曹丕「……(殺)………」



凌統「い、いや!此処でいいんで気つかわないで下さいな、アハ、ハハハ!」



曹操「なーにを言っておるか、ほれこーい(強制捕縛抱っこ)」
曹丕「父よー!!!!」














曹操「し、子桓…!子が親に背くかッ(ボロボロ)」

曹丕「父ならばもっとマシな態度をとるのだなこの野郎(殺気)」



曹操「ケチじゃの」
曹丕「帰らせていただこう(プイッ)」


曹操「凌ちゃんは置いていけ」


曹丕「(イライライライラ)」



凌統「ま、まぁまぁ……おだやかにいきましょうよ、ね?(何この修羅場ー!)」



曹丕「ふん…。父よ、用事がおありならば早急に済ませていただきたいのだが」



曹操「用事も何も凌ちゃんと話がしたくてな(真顔)」



曹丕「ウザイんですけど」



曹操「子桓も年頃じゃな」



曹丕「貴方はいつまで盛んなのですか……」





凌統「…ぷっ」



曹丕「ぬ」


曹操「むっ」



凌統「ハハッ、あんたら…本当は仲良いでしょ?(笑い涙ふきふき)」



曹丕「まさか」



曹操「ばれた?」


曹丕「(睨み)」




凌統「いや、なんつうか……いいっすね、親子って」



曹丕「………」



曹操「さればわしの子に」



曹丕「父よ、お立場を考えてご自重なされよ(ヘッドロック)」



曹操「み、見事……!!!それ、でこそ我がむす(ガクリダウン)」






凌統「荒っぽい息子だな」



曹丕「父が子供なのだ。今の内に戻るぞ(手差し伸べる)」



凌統「(苦笑)だね」










^ー^)人(^ー^
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ