アフォ小話

□3分の穴
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三「左近、湯を沸かせ。大至急な」


左「お任せを。何するんです?」


三「メシ(カップラー突き出し)」


左「メシって!(汗)待ってくださいよ、今もう少しマシな物持たせますから…」


三「待てぬ。そこまでせんでもよい。小腹がすいたのだ(ビリリOPEN)」


左「あーあ…。仰ってくれれば菓子のひとつも出しますよ。身体に良くないでしょうそんなの食べちゃ」


三「うるさい。たまにはこのようなジャンクフードもよかろう。曹丕など毎日食っていたぞ」


左「余所は余所、殿は殿ですよ。まったく…左近の見ないうちに随分とたくましくおなりで」


三「好きに言え。さっさと沸かさぬか(かやくと粉スープスタンバイOK)」


左「はいはい。しょっちゅうはいけませんよ」


三「ならば弁当でも持たすが良い」


左「殿がご所望とあらば」


三「……冗談だ」

















左「(コポコポ)はい、今から3分」


三「体内時計スタート!」


左「……(時計チェック)」


三「せめてツッコんでくれ」


左「何か?」


三「なんでもない…(恥)」












左「はい、出来ましたよ〜」


三「うむ(ベリベリ)ぅ熱!」


左「おやおや、そんなに慌てずともラーメンは逃げませんよ」


三「黙れ!くそっ…(液体スープの口を切ろうとする)……………っ!さ、左近!!」


左「はいはい…(ピッ)よく混ぜて…っと。はいどうぞ、熱いですからね」


三「いちいちうるさい。……、すまぬな…」


左「いいえ、お気になさらず。一口くれたらそれで、ね」


三「なんだ、好きなのかお前」


左「ま、たまにはね」


三「…(フッ)お調子者め。先に食え、熱うて食えぬ」


左「そりゃどうも。しかししょっちゅうはいけませんからね、くどいですけど」


三「わかったわかった、さっさと食え。のびるだろうが」
















その頃の子桓様




丕「(ズルズルー)うむ、やはりぐーたは贅沢だな!」


凌「最近のカップって凝ってるよな〜(モグリモグリ)」


司「名店シリーズもいけますな」


丕「買い溜めしておいて損はあるまい」


凌「俺晩飯は焼きそばがいい」


司「ゆーふぉーだな」


丕「いい時代になったものだな」










手抜きも
程々に…………





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