Forever Love

□第2章
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「あ。ジェジュヒョン!待ってたよ。」


「ごめんね・・・。ちょっと寄り道してたら遅くなっちゃって。で、どう?うまく行きそう??」


「うん。大丈夫そう。ここ照明とかあって、すごい本格的なんだね。ちょっとびっくりしたよ。」


「チャンミンおつかれさま。大変だっただろ?」


「大丈夫ですよ。歌を歌うのは久しぶりだから今ちょっと合わせたいなって思うんですけど。」


「そうだな。他のみんなが集まる前に1回歌おうか。」


「ユノヒョンのパートは僕が歌いますね。たぶんその方が綺麗にながれると思います。」


「よし。じゃぁ歌おうか・・・。」




゚・*♪:.。. ♪.。.:*・゜♪゚・*:.。. ♪.。.:*♪・゜





ぱちぱちぱち。


「やっぱり、すごいな東方神起って。」


そう手を叩きながらユノの友人が僕に言ってくれた。


「ありがと。久しぶりだからちょっとうまくなかったかもしれないけど。あ。これ日本語の歌なんだ。大丈夫かな。」


「ジェジュン達がユノに贈りたいって思ってる曲なんだから全然大丈夫だよ。
俺は日本語分からないけど、なんだろう・・・大切に思ってる人に贈る歌って聞こえるよ。日本語も綺麗なんだな。
あと、今日・・・ほんとにありがとう。大変な時なのに・・・。」


「ううん。こんな時だからこそ、こうやって5人が集まれる場所を
作ってくれた事に、こっちも感謝するよ。ありがとう。」


そしてその時が来るまで僕達は舞台袖で待機する事にした。


もう少しでユノに逢える。


そしてまたみんなで歌える事に、感動と興奮をしていた。
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