10/10の日記

02:47
桐生さんとの遠恋
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身体も治ってきたので
ボチボチ書き進めております。

こんな…こんなわたくしめの体調を気遣かって頂いて本当に勿体ない…!!
ありがとうございます(涙…



風邪を引けば看病の妄想ネタを考えてしまう私は元より病気なのか、な。



そして






とてつもなく、切なくなるこの季節。



個人的には秋から冬が一番切なくなるのだが

最近、個人的なイロイロで
切な要素満載で
ブロークンハート←

らしくねぇこんな現状を
これまたやはりネタにするっきゃないよな…と。


そうでもしなきゃ

切な死にしそうだ(何だそれは?









「桐生さん…」

『どうしたんだ?こんな時間に。お前から電話なんて珍しいじゃないか』

「今、沖縄…ですか?」

『あぁ……、その声…泣いてたのか?』

「私…今からそっち行ってもいいですか?」

『今から?何言ってるんだ急に。こんな時間じゃ飛行機もないだろう…それに明日も仕事じゃないのか?』

「逢いたいんです……桐生さんに、逢いたい……!!」

『俺も逢いたいさ…でも、また逢えるんだからその日まで待っ――』

「嘘!!そんなの本心じゃないって分かってる!!そう言えば私が喜ぶからっ…私の機嫌が良くなるからっ…!!」

『おい、何なんだ一体…酔ってるのか?』

「メールしても返してくれないし…、電話だってやっと繋がって…」

『色々忙しいんだ…子供達の事だってある。お前も仕事が忙しいって言ってたじゃないか。無理に俺との時間を作る必要ないだろう』

「嬉しい時は桐生さんと一緒に喜びたいの!!悲しい時には…桐生さんを頼りたい…!そう思っててもこの距離じゃ叶わない…。近くにいなきゃ、桐生さんの気持ちなんてわからない!!」

『本当に、分からないのか?』

「分かんない…桐生さんの考えてる事なんか全然!!私ばっかり不安になって…馬鹿みたい!!こんな事なら最初から…!」

『出逢わなきゃよかった――、なんて言わないだろうな』

「…っ…!、…も、やだ……こんな…辛いの…、私…もう…」

『お前だけが辛い想いしてるわけじゃない…。大事な女が泣いてるのに抱き締めてもやれない…そう思う度にどうしようもなく情けなくなるんだ』

「桐生さ…、そん…な…」

『明日、空けられるか?』

「え…?」

『朝一の飛行機でそっちに行く。夜には沖縄に戻らないといけないが…少しでもいい、逢いたいんだ』

「本当に…?嘘じゃ、ない…?」

『本当なら今から飛んで行きたいくらいだ…。もう、今日は大人しく寝ろ。明日、腫らした目で俺に逢うってんならそれでもいいがな』

「ねっ、寝る…!もう寝るから!桐生さん……ありがと」

『フッ……寝坊、するなよ?』
















あーぁ

リアルは電話すら出来ねぇ←
メール返事ないのはリアルww

逢いたいのに簡単に逢えないとか悶々すっぜ!


どこでもドアが欲しい、切実に!



☆コメント☆
[秋] 10-10 03:05 削除
こんばんは、お久しぶりです。
体調回復されたとの事で、良かったです!でも無理はしないで下さいね、HARUKA様の健康が一番ですから(>_<)
私のリク小説は気が向いた時にでもゆっくり進めてください(^^)ダニ村だし←←

あと、遠恋な桐生さん、素敵です…!
また1人で萌えさせて貰いました。

あ、私も風邪を引くと看病ネタを妄想してしまう性質です…(笑)

[管理人・HARUKA] 10-10 23:09 削除
秋様

労いのお言葉感謝です!!
お蔭様でもうすっかり良くなっております!!

リクの谷夢、もう暫くお待ちくださいませm(__)m

やはり弱ってる時は看病の妄想で元気にならなくてはですよね!←
元気な時も妄想は尽きないのですがw

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