特別小説

□オリキャラ人気投票結果発表
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第8位 真田幸帆・月華美迅の五人・白穂梓桜・?


和U「得票数は1。ん? この? って何だよ」


鳥「それは最後にして、まずはランクインされた方々からのメッセージがありますので、そちらをどうぞ」




幸帆『あ、もう録ってますか? はい、どうも皆さんごきげんよう。真田幸帆と言います。この度は私などにご投票いただいたようで大変嬉しく思っています。まだまだ未熟者ではありますが、これからも精一杯頑張っていくので応援よろしくお願い致します! こ、こんな感じで良いですか? い、一発ギャグ!? えっとえっと……隣の家に囲いができたんだってね。へぇかっこ……』




メ「撮影したの誰ですかこれ……」


京「いや、そのな。感謝のコメントだけだと味気ないだろと思って冗談で言ったんだ。反省している」


幸音「変に真面目だからそっち方面のアドリブに弱いのよあの子。私の妹に投票してくれてありがとねー。次は私が録ってきたのだから期待していいわ。そいや!」




愛『キャー! 京ちゃん見てるー? 私らランクインしたでー!』


千『うっざ。画面に寄るなや愛菜』


雅『ねっちんねっちん。これ後で字幕編集とかした方が見やすい思うで? 私らうるさいから』


早『一人一人コメントするだけやんか。何でうるさくする必要あんねん』


眞『ちょっとウチがひとまとめにされるのは納得いきまへんのやけど。あっちでも月華美迅の皆さんで紹介されとるんやろし』


愛『眞弓細かいねん。ええやん私らチームなんやから。投票おおきにー!』


早『来年リベンジすればええんやて。そもそも選択肢としてない私らに投票されとるだけで儲けもんなんやから』


雅『選択肢にあって投票されんより百倍エエって。アリア小説の番外編もよろしゅう』


千『サラッと宣伝入れる辺り抜かりないな……本編でも時々出張るからな』


眞『まぁ今回は良しとしましょ。来年はウチだけでも選択肢に入れてもらいます。番外編の主人公はウチですから当然の待遇どす』


愛『番外編も主人公は京ちゃんやし、眞弓は何言うてんのや……ぎゃあ! 眞弓それはあかんやつや! 扇子はあかん!』


千『あかん! 幸音もう撮らんといて! 愛菜がお届けできん姿に変わる!』


雅『ほななー』




鳥「これが関西で有名な月華美迅の皆さんですか……パワフルすぎますね……」


和T「良いノリだ。オレのところでも活躍できる逸材だな」


京「あの人達の元気じゃない姿なんて滅多に見れないって。オレですら数えるほどしかない」


幸音「眞弓達ったら、録り終わったら速攻であのやり取りやめたからね。芸人の鑑よホント」


テ「いいなぁいいなぁ。あんなお姉様方に囲まれて育った京夜先輩いいなぁ。あの人達の後に出すこいつのコメントとか誰得かわからんけど、録ってきたし流すぞ。はい注目」




サ『How are you, everyone! It is Sakura Shirahoshi. I am allowed to participate in such an event, and think that it is kind. I am glad if it can participate together with Teruyoshi next year. Let's meet you again next year.』




京「これお前……どうすんの?」


テ「いやだって、あいつ感極まると日本語使わなくなるからこれでオッケー出すしかなかったんですって!」


和U「ここは最年長が和訳するのが一番いいだろうな」


和T「ちょっと待て。今のだけで全部和訳は無理だ。オレが天才でも普段使わん言語は馴染みがない」


メ「パパ、いくらなんでも自分で天才とかイタいよ……」


幸音「使えない最年長ね。いいわ。私がやってあげる。グローバル化に対応した私を誉め称えなさい」


鳥「さすが幸音さんです。いつも英語の恋愛小説読んでるのは伊達じゃないんですね」


幸音「小鳥ちゃん、一言余計。それじゃ最初から。『皆さんごきげんよう! 白穂梓桜です。このようなイベントに参加させていただき、ありがたく思います。来年はテルヨシと一緒に参加できると嬉しいです。また来年お会いしましょう』かな。もっと砕けた言い回しなんだろうけど、こんな感じだと思うわ」


テ「あざーっす幸音お姉様! そんな感じでサクラも喜んでたので、ありがとなー!」


和U「さて、残るはなんかシークレットになってるやつか。なになに……投票はその他の枠で『京奈様は…こちらで良いんでしょうか?ww』とあったそうだ。京奈って誰だ?」


京「さぁ次に行こうか。続いて第7位の発表」


鳥「ダメですよ京夜先輩。ご投票いただいたんですから、ちゃんとコメントしないと」


幸音「別枠でカウントしてる管理人も悪意あるわよねこれ。ぷふっ!」


和T「何これもしかして京夜なの? お前いつから性転換したの?」


京「……こっちの世界に存在しない方にご投票いただきありがとうございます。ここじゃない世界の京奈も喜んでいるかもしれません」


テ「現実逃避してる……あの京夜先輩が……レアだ……」


メ「か、可哀想なので次にいきましょうか。続いては第7位です」



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