09/10の日記

13:51
惚れた弱みにつけ込まれる話(pkmn・擬人化)*製作途中
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擬人化
ダイケンキ×ジャローダ
▽ダイケンキ(オリシア)/一人称はウチ。白衣の鼻眼鏡。甘いもの大好きな糖尿病予備軍。
▽ジャローダ(トクサ)/一人称は私。スーツにパーカー。高飛車…に見せかけたツンデレナルシ。




いま、私の手には数個のお菓子がある。
私が食べるわけではない。コレはある私の策略の為に用意したのだ。
決して!決して、だ!
大事だから二度言うが、コイツのためではない!

「…お菓子、欲しい」


フザケた鼻眼鏡越しに欲しい欲しいと訴えかけるようにオリシアはトクサを見る。

ま、負けるな私!
可愛いなんて思ってもないからな!



「ほ、欲しければ三回回って『にゃー』と鳴けよ」
―くるくるくる
「『にゃー』
…言った。お菓子ちょーだい」
「あっ、待て!」

プライドがないのか!?
―いや、お菓子のためなら何でもするのかオリシアは直ぐに行動した。

「くっ!」

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