日記の付箋

復活
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事の発端は
中1の娘が学校で友達二人とトラブり、毎日その二人から文句を言われ始めた事です。最初はきっと些細な事から始まった喧嘩だったのに、加減を知らない今の子達は自らブレーキをかける事を知らない子が多過ぎます。
朝の自由時間、授業ごとの休憩時間、昼の休み時間、放課後。口下手な娘にとって際限無く続く口撃は気力を奪うのに効果絶大でした。娘は先生との生活日記(交換日記みたいな物)に『死』と言う言葉を書いたようで、心配した先生が娘に学校に来る事が全てじゃないからと言ってくれました。それから一週間ほど学校を休みました。

その間に、担当の先生が相手の子と親へ話しをしてくれて、一応の解決をみました。
でも今度は、私が暫くの間娘を家に一人で置いて置けなくなっちゃいました。娘の書いた『死』への魅力を綴った文章は、私に思いのほか恐怖を植え付けたみたいでした。
最近ようやく、娘の笑顔を信じられるようになりました。学校でも二人の子達とは違う友達と仲良く出来てるようです。学校を見ただけで吐いてしまうような状態から短期間でここまで戻れたのは、先生の気持ちの篭った迅速な対応だったと感謝してます。
先日、娘が学校から帰って来て敵対していた子達と少しだけ普通に話した。と言って来ました。私はそう、良かったねとだけ言いましたが
娘も相手の子達も頑張ってるんだなと頼もしく嬉しくなっちゃいました。


気持ちにゆとりが無いと、書いてても嬉しくもときめきもしないんですね。

これからも、衝撃的な事があるんだろうけど、私も娘も気持ちを強く持って、生きて行ける事を強く願って止みません。


長々しい、支離滅裂な話しを最後まで読んでくれて、ありがとう




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