短編

□みさおとみんな〜蒼紫嫌われるの篇〜
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雲一つない快晴。

今日も元気で楽しげな幼子の声が、葵屋から聞こえてくる。

―――はずだった……






「あおし様なんてっ……大きらい――っ!!!」



聞こえてきたのは、泣き声だった。








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