リアルタイム

そのまんまの今してる事ですw
思い付いた小説をUPしたり久銀の状況をUPしたりしますwww
(`・ω・´)キリッ




◆好きだけど伝えられない 

そいつは俺に言う
「好きです」
俺も素直にそれを伝えられたら良かった
『好きだけど伝えられない』
「あ、昶くん?」
なぜかそいつをベットに押し倒しながら俺はそいつを上から見下ろす
「なんでお前は俺にそういうんだ?」
自分でも訳が分からないと思いながら俺の口からはそう言っていた
「な、なにをですか?昶くん…」
動揺をしながら言っているのがわかるぐらい声が震えていた
「だから…なんでっ……好きって言うんだ?」
自分でも顔が赤くなるのがわかる…それぐらいそれを言うのに心構えがいる
心臓もばくばくと鳴ってしまう
「なんでって…昶くんが好きだからですよ」
それを伝えるとそう返すそいつは下から笑っている
「昶くん好きです」
ぐっと頭に回された手に引かれ俺の頭は動きその続きは消えた
俺も好きだ…だけどお前には一生伝えてやらない
白銀のばーか……好きだ

2015/08/03(Mon) 00:27

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