D gray man EYE ver.1
□小さな会話
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それから2時間が過ぎ。。
リナリー:「もう今日は泊まるしかないわね、夜に行動するのは危険だし。」
アレン「そうですね。それにこの子もいるし」
と、気絶している私を見つめた。
リナリー「この子アレン君と同じくらいの年なのかなあ?」
アレン「でもなんでこんな森のど真ん中に倒れていたんでしょうね。」
ラビ「リナリー早くメシくれー」
リナリー「ハイハイ」
四人が夕食を食べているときも私は意識を失っていた。リナリーたちに拾われる2日前から意識を失っていたのだ。
そして、みんなが食べ終えて寝たころ、私は目をさました。
「このままずっと意識を失っていたらよかったのに」
とボソッという私。
「ここはどこ?」
と布団の中にいた私はあたり見回した
わたしの隣には白い髪をした少年と黒くて髪の長い若い男性が寝ていた。
なぜ私がここにいるのかわからなかったのでひとまず外に出よ
うとしたその瞬間黒髪のきれいな少女が起きた。
リナリー「目覚ましたんだ」
「起こしてすいません」と私が言う。
「いいよ」とリナリーが優しく言ってくれた。
リナリー「あなたの名前は?」
わたしは戸惑ってしまった(本名を言ったら。。。)
「アリアです。」といって苗字は言わなかった。
リナリー「何歳?」
「14歳です。」
リナリー「じゃあアレン君より2つ年下ね。」
「アレン?」
リナリー「えっとね、白い髪をした人」
それをきいた瞬間だれかすぐわかった。
「じゃあ赤毛と長い髪をした男は?」
リナリー「赤毛の人はラビで、長い髪をした人は神田って言うんだ」
「そうなんですか」
なんでこんなことをきくのかわからなかった
リナリー「ところでアリアはなんでこんな森にいたの?」
「そっ、それは.....」
言えない化け物を倒し続けていたなんて。。
なにか言おうとした瞬間。。
なにか出てきた音がしたそれは私が倒し続けてきた化け物が3体もいた。