D gray man EYE ver.1

□コムイ
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真っ青な顔をしている私に気づいたリナリーが

リナリー:アリア大丈夫?

アリア:へ、平気です

リナリー:これから室長室に案内するから

私は一生懸命ふるえをとめようとした。

アレン、神田、ラビ、リナリーは私を室長室に案内してくれた。

リナリーがノックしても返事がないのでドアを開けた。そこはたくさんの書類ばかりあって床が見えない状態だった。
誰もいないかと思いきやなんか変な音がするような....

リナリー:兄さんまた寝てるわ

アレン:しょうがないですね。ラビアレやってください。

ラビ:えー。なんでオレはやらないといけないんサー。

神田:つべこべ言わずさっさとやれ!(怒

ラビ:ユウ、こわっ!

と言ってしぶしぶと室長に近づいた。
そして咳き込んだ

何をするんだろう。。

ラビ:コムイ、リナリーが結婚するってサ。

アリア:・・・・・・・

何言ってるの?と思ったとたん。

室長が泣きながら

コムイ:リナリー、お兄ちゃんに何も言わずに結婚なんて許さないぞー。

と、言った

私は目が点になった。

リナリー:あまり、気にしないでね。
     この人一応室長だから。。。

アレン:僕いつもこういう時コムイさんがシスコンでよかったと思うんです。出なかったらずっと寝てると思うんで。

この光景を見て思わず笑ってしまった。

室長がコホンコホンと言って私に

コムイ:えっと君が新しいエクソシストさんだね。
   名前は?

アリア:アリア・モルテットです

私は偽名を言った

コムイ:わかった、リナリーへブラスカの検査の後アリアを部屋に案内してくれ。
    私はコムイ・リー知っていると思うがリナリーの兄だよろしく。

アリア:よろしくお願いします。

リナリー:じゃあ一緒に行こう。

アリア:はい。

室長室にはアレンとコムイが残った。

コムイ:アレン君は料理長に入団&歓迎パーティーの準備をするようにいっといてくれ。
久々のエクソシストの入団だからね。

アレン:今日はゴチソウですね!

アレンが目をキラキラとかがやかせていた。

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